やっぱりモテる!?　女性がついつい「できないアピール」をしてしまうわけ

自分ひとりでもできるんだけれど、男性の前だとつい「できない～！」「わからないから教えて！」とかわい子ぶってしまう人はいませんか？　またその逆で、何でも「できない～！」と男性に甘えている女性を見ると、ついイライラしてしまう人もいるはず。
そこで今回は「男性陣の前でつい『できないアピール』をしてしまうわけ」についてリサーチしてみました。

1． 単純にモテるから

・ 「軽いお願いごとだったら、男性も快く引き受けてくれます。それどころか『○○ちゃんは俺がいないと何もできないんだから～！』と、いつの間にか好意を持ってくれることが多いです」（20代／販売）

▽ 何でも自分でできちゃう女性より、かわいく「できない～！」と言っている子のほうがモテるんですよね……。自立している女性からすると何だか腑に落ちませんが、そうやって彼らの「男としてのプライド」を上手に刺激したほうが、モテるのは間違いないでしょう。もし気になる男性がいるのであれば、彼女たちのモテ術を学ぶのもアリかも。

2． 男性が喜んでくれるから

・ 「昔は何でもひとりでやっていたんですが、そうすると『ツンケンしている』『大人しい人』と思われてしまって……。転職してからは黙々と仕事をするより、『これできないんでお願いします～！』と頼むようになりました。そのほうが怖そうな上司でもうれしそうにしてくれます。コミュニケーションも取れるし、力仕事などは男性に頼むようにしていますね」（30代／営業事務）

▽ 「できない」「わからないから教えて？」というだけで、男性がすごくやる気を出してくれることってありますよね。軽いお願いごとをするだけで彼らが喜んでくれるのがわかっているからこそ、状況を見計らっておねだりする女性も多いようです。

3． 予防線を張っている

・ 「何でも『私できます！』と言ってしまうと、できなかったときにガッカリされてしまう気がして……。まずはとりあえず断るクセがついてしまいました」（20代／経理）

・ 「カラオケで自分が曲を入れたのに、『もしかしたら歌えないかも～！』と予防線を張ってしまうことはある」（20代／医療関係）

▽ こういう人は案外多いかもしれませんね。期待されるとプレッシャーになってしまうため、自分から逃げ道を作っているのでしょう。
もちろんお願いされたことにたいして「できます！」とすべて抱え込んでしまうと、後で自分が苦しい思いをすることになります。ただ少しでも挑戦したい意志があるのなら、「できるかわからないけれど、とりあえずやってみます」と伝えてみても良いのではないでしょうか。

すべて「できない」と相手に押し付けるのは違いますが、軽い頼みごとならきっと大丈夫。相手の状況を汲み取ったうえで、上手にお願いをしちゃいましょう！