今の10代は知らない! メールアドレスの甘酸っぱい思い出7つ
連絡先を聞く時、今は「LINEのID教えて」というのが主流になってきましたが、ほんの少し前はガラケーを使っていて連絡先を聞く時は「メアド教えて」と言っていましたよね。
LINEでのやり取りは楽ですが、メアドを使ったやり取りはもうしないんだなぁと思うとちょっぴり寂しい気持ちになる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、20代~30代の女性に聞いたメールアドレス時代の甘酸っぱい思い出をいくつかご紹介します!
ガラケー時代の甘酸っぱい思い出
何度もセンターに問い合わせする
「返事がきているんじゃないかと思って何度もセンターに問い合わせ! 待っていてもたまに届かない時あるし、ちょっとでも早く読みたくて暇さえあれば問い合わせしていました」(27歳/アプリ関係/女性)
▽ 返事を待っていたのに、センターに問い合わせをして届いていなかった時はガッカリしますよね。ひたすらボタンを連打して問い合わせばかりしていたという方も多いはず……!
メアドに彼と自分のイニシャルを入れる
「お互いのイニシャルとLOVEをアドレスに入れていました。彼とお揃いのアドレスにすると付き合っている感あってうれしかったなぁ~」(29歳/飲食業/女性)
▽ お揃いのメアドは定番中の定番! メアドをみてその人に彼女がいるかどうか確認していましたよね。みんなにアド変の連絡をするのもドキドキものです!
デコメを研究する
「色んなサイトからデコメを探して保存しまくっていた! 画像フォルダはデコメでいっぱいになっていた気がする」(28歳/福祉職員/女性)
▽ 誕生日にメールをする時、それ用のデコメを探して送ったりしていましたよね。何度も配置を変えたりして、納得のいくメールに仕上げるまで時間がかかった思い出があります。
動く絵文字でメールをかわいくする
「絵文字だけだとかわいくないから、好きな人とのやり取りは動く絵文字を使ってとにかくメールをかわいく! 探すのも楽しかった!」(27歳/保育士/女性)
▽ 筆者は猫の絵文字を集めて使っていました! 好きな人にはかわいいメールだと思われたくて、とにかく探しまくりました。
赤外線でメアドを交換する
「連絡先交換はだいたい赤外線。ガラケー同士を近づけて『赤外線どこ?』ってやり取りにドキドキしたのを思い出す」(28歳/アパレル/女性)
▽ 赤外線で送り合うのは楽しかったですよね。「あれ? 届かない?」と何度も赤外線を試すのもあるあるですね!
彼用のフォルダを作る
「メールはフォルダに振り分けるのが基本! 受信フォルダ以外に、友達・家族・彼の3つに分けていた」(28歳/不動産事務/女性)
▽ 彼からきたメールは彼のフォルダに入るように設定して、別れたらそのフォルダごと消すという流れは悲しいものがありました。
うれしかったメールは保護する
「上限を超えると古い順から消えるので、消えてほしくないメールは保護! 夜一人の時に保護メールを読んで幸せ気分に浸っていたのが懐かしい」(29歳/カメラマン/女性)
▽ 保護したメールを読み返す時間はとても幸せですよね……! 逆に見られたくないメールは消せばいいので、メールの時代は便利だったなぁなんて思っちゃいますよね。
まとめ
懐かしい! と思えるエピソードはありましたか? 今を不便に感じているわけではないですが、メアド時代に戻ってあのドキドキをもう一度! なんて思っちゃいますよね。
その時のことを思い出しながら、過去の恋愛を振り返ってみるのも悪くないかもしれません。