あなたの理想、高すぎない? 理想の恋人像を考えてみよう
年齢を重ねるに連れて、理想が跳ね上がっていくと感じているアラサーのみなさん。あなたの理想の恋人像はどんな人でしょうか。なかなか理想の人に巡り会えないと悩んでいる人は、今一度自分の理想の恋人像をしっかりイメージしてみましょう。
絶対に外せない条件を絞る
今恋人を作ったら、年齢的に結婚するかもしれない……。そう思うと腰が引けてしまって、なかなかいい人を選ぶことができないという人も多いのではないでしょうか。ある程度キャリアを積んでいる社会人の女性が彼氏を選ぶとき、絶対に外せないのは「定職に就いていること」だと思います。
地方に住んでいる人はそれに「車を持っていること」が加わるかもしれません。自分が稼いでいるからフリーターでもいいけど、ギャンブルはしない人がいいなど、譲れないものは誰しもいくつかあるはずです。絶対に外せない最低限の条件はとことん絞りましょう。
理想は高く持ったほうがいいとか向上心は大事だとか言われることもありますが、まずは自分の必須条件をひとつ持っておきましょう。
選択方式から消去法へ
「優しい人がいい」「よくしゃべる人がいい」「誠実な人がいい」など「○○な人がいい」という選び方をすると、なかなか恋愛対象に入る男性に出会うことができません。
逆に「○○な人はイヤだ」という消去法を使うと一気にストライクゾーンは広くなりますよね。
まず「こういう人はたぶん合わないな」「こういうことをする人はなんかイヤだな」と、自分の中のNGポイントをしっかりと持っておきましょう。そのNGポイントに当てはまる男性だけを恋人候補から外してしまえば、残った男性の中から絶対に外せない条件に当てはめて考えてみればいいのです。
多くの男性の中から理想に合う男性を一本釣りするよりも、まずは網でたくさんすくっておいてから消去法で網から逃がしてあげる方が簡単ですよね。
あえて理想と逆のタイプを攻めるのも手
理想と現実は違うというのはもはや恋する乙女の常識。理想通りの人と出会って恋に落ちて付き合って結婚したという人はほんの一握りです。幸せなカップルや仲のいい夫婦に聞いてみても、「第一印象はそんなによくなかった」「全然好みじゃなかった」と言う人の方が多いのです。
なかなか恋人ができないという人は、自分の好みのタイプとは違うタイプの人と接してみるのが、意外と近道かもしれません。
理想の恋人像についての考え方をご紹介しました。ただやみくもに数打てば当たると思わず、自分の譲れない理想についてしっかりとイメージを持った上で、なるべく門戸を広くして男性と接していると、きっといつか素敵な人に巡り会えるはずです。