彼との関係にモヤモヤを感じたら…思い出すべき関係改善のヒント4つ
大好きな彼とはいえ、付き合っているあいだに何となくモヤモヤした気持ちや苛立ちが出てくることってありませんか。だからといって、すぐに愛想をつかして別れを考えるようなことは止めましょう! 人付き合いは、誰とだってそんなストレスはつきものです。
それよりも、関係改善に役立つヒントを思い出してみましょう。
彼との関係改善に役立つヒント
1. 彼も自分と同じように考えていると、決めつけるのは止める
自分がイライラすることは、彼も同じように不満を感じていると思っていませんか? でも、彼はそんなことまったく気にしていないかもしれないし、あるいはあなたが全然気にならないようなことに不満をため込んでいるのかもしれません。
恋人という親しい間柄だからこそ、想像以上に勝手に思い込んでいるかもしれないことに気づきましょう。そうならないためにも、気になったことはその場で彼に聞いたり、指摘したりすることが大切です。
2. 自分のその時の気持ち次第で、相手も随分ちがって見えることに気づく
あなたは彼のことをありのままに見ているでしょうか。じつは、その時々の自分の精神状態で彼に対する思いもだいぶ変わってきます。彼のことが大好きな時は“あばたもえくぼ”状態で、何もかもが魅力として映るでしょうし、彼に対して苛立っている時は、彼の存在を否定したくなるくらいネガティブに捉えたりすることでしょう。
彼にイライラや不満をぶつけるまえに、まずは自分の気持ちを穏やかな状態にするよう意識することが大切です。
3. 「彼は今どう感じているかしら?」という思いを常に持つようにする
彼との関係に苛立ったり、不満を覚えたりした時、自分の気持ちだけで考えてゆくとどんどん煮詰まってネガティブな方向に向かってゆきます。そんな時ちょっと立ち止まって、「彼はどんな風に感じているかしら?」と、彼の立場に立って物事を見る冷静さもとても重要です。
彼の立場や考え方では、今のあなたとはまったく違う景色が見えるかもしれません。相手の気持ちになってみるという共感力を養ってみましょう。
4. 記憶はいつも曖昧だからこそ、誤解のない会話やコミュニケーションを心がける
「彼の一言にすごく心が傷ついた」なんて根に持っていませんか? でも、人の記憶なんて曖昧なものです。その発言に対する強いネガティブ感情だけが脳に刻み込まれて、彼の発言自体は曖昧だったりすることもあるでしょう。
大事なのは自分の記憶や思い込みだけで判断しないこと。言葉の意味も個人によって微妙に違うことがあります。モヤっとしたら「それってどういう意味?」と柔らかく聞き出すクセをつけてみましょう。
まとめ
一時の感情で彼に不満をぶつけるのは賢明とは言えません。モヤモヤを感じたら、以上のことをよく思い出してみてください。いつでも自分の正直な気持ちを彼に伝えること、そして、彼の気持ちを受け止める努力を忘れないようにしましょう。