男子が許せるヤキモチと許せない嫉妬の境界線

2018.07.04

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

嫉妬深い女子は、彼氏から面倒がられますよね。しかし、「ヤキモチをやく彼女は、かわいい!」なんて言われることもあるだけに、嫉妬とヤキモチの境界線って、恋する女子にとっては難しいところ。
そこで今回は、男性たちから集めた声を参考にしながら、男子が許せるヤキモチと許せない嫉妬の境界線を3パターンご紹介します。


許せるヤキモチと許せない嫉妬

1. 怖い顔はNGだけど、拗ねた顔はOK

・ 「友達とメシに行くだけで怒る元カノは、とにかく怒り出すと顔も口調も怖くてイヤでした。同じように、俺がメシの予定を入れると今カノもイヤがるんですけど、表情や口調がやさしげなので、正直あまり気にならず『ヤキモチやいて、かわいいなぁ』とか思ってます」(32歳男性/IT)

・ 「女友達と会ってたのを知ると、怒る女子って多いじゃないですか? 元カノのなかには嫉妬がすごくて、毎回ガチでキレて喧嘩になってた子と『ひどぉい!』とか言っておどけたように文句を言ってくる子がいましたが、俺が許せたのは後者ですね」(34歳男性/飲食)

▽ 同じことを言われるのでも“表情”によって、男子は「許せるor許せない」の境界線があるのです。ガチギレしてしまうと、とんでもなく深刻な喧嘩に発展することも……気をつけて!

2. 予定チェックはNGだけど普通に尋ねるのはOK

・ 「嫉妬深い元カノと付き合っていて、スケジュールをアプリで共有させられてました。で、自分が知らない予定が入っていると、誰となんのために会うのか根掘り葉掘り聞いてきましたね。だんだん疲れてきて、その子とは半年ももたずに別れました。
今カノは、普通に『週末ってあいてる?』とか聞いてくれるし、なにか疑問があっても『誰と会うの?』って質問するくらいなので、全然許せます」(36歳男性/会社役員)

・ 「彼女になると、なぜか僕の予定を知りたがる子が多いですね。昔付き合ってた子は、週末に会ったときに翌週の予定をすべて説明させられるくらい嫉妬深いところが面倒でした。許せるレベルとしては『来週はいつ会える?』くらいにしてほしいし、ヤキモチをやくなら『私も今度行きたい!』ってかわいく言ってほしいかな。
仕事をしていると、いろいろ予定も入りますし」(31歳男性/IT)

▽ 予定を細かくチェックするのは、嫉妬レベル。でも、単なる“会話”のレベルでとどまっていれば、その真意が“嫉妬”であっても許されそう。

3. 別れ話を出すのはNGだけど冷静に話すのはOK

・ 「女友達がらみの話になると、すぐ『その子と縁を切らないなら別れる!』って騒いだ元カノは、超面倒でした。女友達と会うのがイヤなのはわかるけど、ヤキモチをやくなら冷静に、なぜイヤなのかを説明してほしい」(31歳男性/不動産)

・ 「自分が一緒に行けない予定が僕にあると『おかしい』とか『連れて行かないなら別れる』が口ぐせだった元カノがいるんですけど、かなり鬱陶しかったです。一緒に行きたい気持ちはわかるけど、言うときはもうちょっと冷静に話してほしい」(26歳男性/IT)

▽ 思い通りにならないと、感情的に別れ話をしてしまう女子ほど要注意! ヤキモチからくる嫉妬心は、冷静に伝えたほうが男子も許しやすいみたいですね。

嫉妬もヤキモチも、女子からすればそこまで大差のない感情だけれど、男子の受け取り方は彼女の態度によってかなり変わります。許される“ヤキモチ”の伝え方は、表情や口調にありそうですよ!

2018.07.04

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 並木まき

一般社団法人時短美容協会代表理事。前職は市議会議員。28歳から市議会議員(無所属)を8年間務め、結婚を機に政治家を引退しました。現在は出版社や企業のオウンドメディアを中心に恋愛・結婚・美容・食・不動産に関する連載を多数執筆中。「美人すぎる市議」としてメディアに出演した経緯から時短美容家としての活動を開始し、雑誌企画の監修やPRにも携わっています。犬・ヨガ・海が好き。 公式サイト:http://makinamiki.com ブログ:http://ameblo.jp/maki-namiki Twitter:https://twitter.com/namikimaki Facebookページ:https://www.facebook.com/namikimaki.ichikawa/ Instagram:https://www.instagram.com/picmaki/ VALU:https://valu.is/makinamiki

三井みちこ

Illustration by