伝え方が大事! 彼とのコミュニケーションを見直すポイント5つ
大好きで付き合っているはずなのに揉めてしまうのはやはり何といってもコミュニケーションに問題があるから。お互いに相手のことを思いやっているつもりでも、その伝え方が間違っていれば関係がギクシャクしてしまうものです。そんなことにならないためにもコミュニケーションを改善する方法をまとめてみました!
コミュニケーションの改善方法
心から理解しようという気持ちを失わない
「彼とはもう十分話し合ったから」なんて思ってコミュニケーションは十分に図っていると勘違いしてしまう人もたくさんいます。どんなにたくさん話し合ったとしてもそれが平行線をたどる一方でどちらも満足できないなら、いいコミュニケーションとは言えないでしょう。
ふたりにとって最も大事なことは何か、ということを忘れず、相手のことを心から理解しようという気持ちを失わないでください。
「言わなくても分かってくれる」は思い込み
“以心伝心”という四字熟語はありますが、実際超能力者でもない限り他人の感情を全て手に取るように理解してしまうなんてムリな話です。まして男女であれば、考え方や感じ方が大きく違うのがむしろ自然でしょう。
恋人だから言わなくても分かってくれる、という気持ちははっきり捨てたほうが賢明です。むしろ「私たちは何も分かっていない」という気持ちからスタートするほうが謙虚な気持ちでコミュニケーションができるでしょう。
本音や本心を隠してしまうのはダメ!
恋人同士とはいえ100%の本音で向き合うのはなかなか大変です。相手の気持ちやプライドを傷つけたくない、嫌われたくないという気持ちが生まれてくることもあるでしょう。でもだからといって遠慮して本音を隠してしまうと、結局ウソのコミュニケーションになってしまいます。
信頼できる大好きな相手なら、自分の本当の気持ちをストレートに伝えるべきではないでしょうか。
執拗に迫ってはかえって逆効果になるだけ
どちらかと言えばコミュニケーションが得意なのは男性より女子のほう。だからシャイなタイプの彼氏がいる人ほど、「もっと話そうよ」と自分から話すきっかけを作ろうとしたり、会話をリードしようとします。それも決して悪いことではないのですが、あまりしつこくなってしまうのはかえって逆効果。
会話そのものよりも、彼の「話したい」という気持ちを引き出すことのほうが大切です。
想像力を働かせる
自分ではあれこれ気を遣っているつもりだけどうまくいかないと思う人は、相手あってのコミュニケーションであることを思い出しましょう。自分がどんなに強い思いや考えを抱いていたとしても、相手は相手の立場や考え方で物事をみています。
「私はこう思うけど、彼ならどう思っているのかしら」という発想を忘れず、想像力を働かせて。考えや思いは違っていて当たり前、だからこそ面白いのです。
まとめ
カップル間のコミュニケーション問題、普遍的なテーマですがその実態はまさに千差万別。だから自分と相手の距離感や価値観をしっかり意識しながら、カップルとして心地よい関係を築いてゆきたいものですね。