2人の関係がうまくいかなくなる最大の理由4つ
誰しもが運命の人に出会いたいし、その人物と一生一緒に幸せに暮らしていきたいもの。でも私たちはその1人にたどり着くまでに多くの失恋を繰り返すことも。その失恋にはさまざま理由がありますが、恋愛関係が崩れる大きな共通の理由がいくつか存在します。
今回はそんな、多くのカップルが直面する、2人の関係がうまくいかなくなる最大の理由をまとめてみました。
信頼関係が崩れたこと
恋人関係のみならず、私たちの人間関係において信頼はとても重要。相手に信頼されていないと感じると、こちらも相手を信頼することをストップすることもしばしば。
根拠もないのに相手の浮気を疑ったり、相手から疑われたりして2人の関係が崩れることはとても多いんです。さらに一生懸命頑張っていることをサポートしてくれないといったことも信頼関係が崩れる原因に。
恋人ではあるけれど親友にはなれなかったこと
2人の関係が体の関係から始まった場合、2人はセクシャルな面で魅力は感じているものの、お互いの中身に対して興味をまったく抱かないということがあります。セクシャルな関係は割と早い段階で冷めてしまうことも多く、簡単に関係が崩れがち。
恋人関係において大切なことは親友同士でもあること。体の相性がいいことも長続きする秘訣ではあるものの、お互いの趣味や努力していることに対して興味を持つことができなければ、ある一定のところから先へと進めなくなるのです。
お互いの優先順位がまったく違ったこと
一方が仕事第一優先な生活を送っているのに対して、もう一方は恋愛がすべてという生活をしていると、お互いに求めるものが違うため、うまく行かなくなります。
このような状況になると、恋愛が第一優先ではない人にとって「恋人は重たい存在」に、恋愛が第一優先である人にとって「恋人は冷たい存在」になってしまいます。生活における優先順位がまったく異なっていると、2人の関係はつねにぶつかりあうことに。
お金の価値観が違ったこと
倹約家のことを「ケチ」だと思う人と「お金のマネージメントが上手」と思う人の2パターンに分かれます。またお金のかけどころって人によってまったく違うもの。
食にあまり興味がない人にとって、食事に1万円も使うことは馬鹿らしく感じる一方で、食べることが大好きな人にとっては世界トップの美味しい食事がたったの1万円で食べられるなんて幸せと感じるんです。お金の使い方の価値観が異なっていると、一緒にいてどちらかが惨めな気持ちになることが多く、関係がぎくしゃくしていくのです。
お金の使い方って、突然劇的に変わることはありませんから、相手の考え方を変えようとしてもうまくいかないんです。