仮面夫婦からおしどり夫婦へ! 夫婦仲を修復する5つの基本ステップ
今や3組に1組が離婚すると言われている時代です。夫婦をしていると喧嘩もあり、時には許せない出来事も起こるかもしれません。
小さなことが積もり積もって修復不可能になる前にぜひ、やってほしい5つのステップをお伝えしていきます。
夫婦仲を修復する5つの基本ステップ!
1. 結婚当時のパートナーを思い出す
大好きで結婚した、その当時のことを思い出してみましょう。かっこよかった・優しかった・頼りがいがあった……過去形でもOKです。
結婚生活が長くなるほど、ドキドキなど恋をしていた自分を見失いがちです。女性はドキドキしているときとても輝くので、恋していた自分を思い出させることが大切です。
2. 初デートの場所に2人で出かけてみる
初デートでなくてもお互いにとって思い出深い場所ならどこでもOKです。当時を思い出すことで、あのときこうだったな……とキュンとしたときめきが戻ってきます。帰宅後も懐かしい思い出話で盛り上がれるのも良い所です。
3. パートナーの良い所を挙げてみる
どんなに小さなことでも良いのでパートナーの良い所を挙げてみましょう。たくさんあるに越したことはありませんが、難しければ1つでも2つでもOKです。
夫婦仲がうまくいっていないと、良い所なんて1つもないわ! と思いがちですが、当時を思い出して考えると1つもないという方はいないと思います。
できれば紙に書き留めて1か月後・2か月後、項目が増えるように過ごしてみると、良い所に目がいくようになり自然と関係が良好になっていきます。目標は10個!
4. 周りと比べない
夫婦の関係性は十人十色です。隣の芝生は青く見えるという言葉もありますが、周りのうまくいっている夫婦と比べることで幸福度は下がると言われています。
夫婦関係の正解は自分たちで作るものであって、周りと同じにする必要もありません。あなたとパートナー2人の思い描く夫婦関係を築いていきましょう。
5. 会話を増やす
外ではあたかも円満夫婦のように接し、家の中では会話をしないといった、いわば仮面夫婦も増えています。
会話は夫婦関係に関わらず良好な人間関係を築くために必要なことです。会話を増やす意識をしてみましょう。1日の出来事、子どものこと……なんでもOKです。今まで会話をしてこなかった夫婦が、いきなり会話を続けるのは難しいと思うので、まずは「おはよう・おやすみ」など基本的な挨拶からスタートしてください。
最初は、パートナーが無視してくるかもしれません。しかしそこで「せっかく挨拶してるのに!」と怒らずにまずは1か月続けてみましょう。
まとめ
人は変えられないけれど自分は変えることができます。関係を修復したい、変えたいと思っているのなら、あなたが悪くないにしてもグッと我慢してあなたから変わってみましょう。
あなたがこの5つのステップを習慣化することで、それを間近で見ているパートナーも変わっていくはずです。