意外と現実的…! プロポーズエピソードを聞いてみた
理想的なプロポーズのシチュエーションといえば、夕日が落ちる海辺や、綺麗な夜景が見えるレストランなどなどロマンチックな場所が思い浮かびますよね。とはいえ、それはあくまで理想の話。現実のプロポーズはそんなにかっこよく決まるとは限りません。ここでは、旦那さんが大好きだという妻たちに、プロポーズのエピソードを聞いてみました。
5つのプロポーズエピソード
デパートで「婚約指輪ほしいものある?」
「記念日でもなんでもない日のデートでデパートをうろうろして宝石店の前を通ったときに『そういえば、婚約指輪ほしいものある?』って聞かれた。唐突すぎてびっくりしたし、プロポーズってこんなもんなの? って拍子抜け」(30代/IT)
▽ ウィンドウショッピングをしていると、宝石店の前を通ることがありますよね。そのタイミングで「婚約指輪、ほしいものある?」なんて聞かれてはびっくりしてしまうもの。
彼からしたらいいタイミングだと思ったのかもしれませんが「なんで今なの?」とツッコミを入れたくなってしまいますよね。とはいえ、その流れで仲良く婚約指輪を見に行ったそうです。
デートの帰り際に車で「これ…」
「デートが終わって帰り際に車の座席で『これ……』って渡された。その日、デートで海行ってたのに今!? 浜辺じゃなくて車のなかって!」(20代/受付)
▽ デートが終わった帰り際にプロポーズをされるのはよくある話ですが、その日のデートで海や夜景などぴったりのシチュエーションがあったにもかかわらず、車のなかでプロポーズをされたことにびっくりしてしまったという女性もいます。
男性のほうは、緊張してなかなか言い出せずに結局車のなかになってしまったという可愛いエピソードつき。それはそれで素敵な思い出になりそうですね。
ゲームをしながら「入籍いつにする?」
「趣味のゲームで知り合った彼。家でゲームをしているときに『ところで入籍いつにする?』って聞かれた。あまりにもふいうちでびっくり! いいんだけど、もうちょっとシチュエーションとかあるでしょ……」(20代/医療)
▽ 共通の趣味で出会ったからこそ、趣味を楽しんでいるときにプロポーズをされるのも素敵ですね。
とはいえ、ゲームに夢中になっているときに「入籍いつにする?」と聞かれても、なかなか実感がわかない気持ちもわかります。
居酒屋で「結婚…する? どうする?」
「居酒屋で焼き鳥を食べているときに、お互いにちょっと酔い始めたタイミングで『結婚…する? どうする?』ってさぐりさぐりに聞かれた」(20代/マスコミ)
▽ シャイな男性のなかには、酔いにまかせてプロポーズをする人もいます。
「結婚してください」ではなく「結婚する? どうする?」と探っている様子がまた可愛らしいですね。
初詣に行った帰りに「結婚する?」
「吹雪のなか初詣に行った帰りに『結婚する?』って聞かれた。寒くて鼻は赤くなっているし、吹雪で目もあかず、髪の毛がボサボサで目も当てられない状態の私にプロポーズするなんてこの人しかいないだろうなって思った」(30代/看護師)
▽ メイクも崩れ、髪の毛がボサボサの状況でプロポーズされたという人も。
これから一緒に生活していく相手とはいつも綺麗な状態でいられるわけではありません。
そういう意味でいうと、ボロボロの状況でプロポーズをしてきた彼は相当彼女のことを愛しているといえるのかもしれません。