好感度倍増し! 男性におごられた後の「ありがとう」パターン5つ
デートに限らず、男性から食事をごちそうになったときは「ありがとう」とお礼を言うことがマナーですよね。お礼を言うだけではなく「気の利いたひと言」もあると、ますます好感度がアップするという声も……!
というわけで今回は、男性たちに聞いた「好感度が上がる、おごられた後のありがとうパターン」をご紹介します。
おごられた後の「ありがとう」パターン
1. 私も払います…と気に掛ける
お店のお会計は男性に払ってもらって、店を出た後に「私も半分だします」と払う気があることをアピールされると「いい子だな」と好感度がアップするそうです。おごられて当然、みたいな態度ではなく「謙虚なひと言」が決め手になるという声も目立ちました。
「ごちそうしたのに、店を出た後に『私も出させてください』とお財布を取り出す子は謙虚そうで、いいな~と思う。ですが『大丈夫だよ』と男性に言われたら、しつこく食い下がらずに『ありがとうございます』と素直に受け入れるのが正解!」(31歳・メーカー勤務)
▽ お財布を取り出して払おうとする姿勢が大事? 絶対ワリカンに……と食い下がるとドン引きされるので、素直に「お言葉に甘えて」とごちそうになるサジ加減も大切ですよね。
2. お礼にお茶をおごらせて…と次の店に
食事をごちそうになったら「ありがとうございます! お礼にお茶をおごらせて」と、2件目のお店に誘うのも「うれしい」という声が。おごられっぱなし、という一方的な関係よりバランスのいいお付き合いができるし、男性からも好感度が上がるようです。
「食事をごちそうした後に『お礼にお茶を』と提案されると、うれしいです。食事とは違って、お茶を飲みながらゆっくり話せると距離も近くなるし、金額的にも女性に負担をかけず、ちょうどいいバランスなのでは?」(33歳・通信会社勤務)
▽ 食事より金額が低い「お茶」に誘うと「もう少し一緒にいたい」という好意も感じられて、うれしくなるそうです!
3. ○○がすごく美味しかった…と食事の感想を
ごちそうになった後に「とくに○○が美味しかったですね!」など、具体的な感想をポジティブに伝えるのも「おごり甲斐がある」という声が! さらっとお礼だけするよりも、食事についての感想で感謝の気持ちをよりアピールするのも効果的なのだとか。
「お礼だけでもいいけど、具体的に『○○が美味しかった!』『雰囲気がよかった』などの感想もあると、おごった甲斐があるな~と。ネガティブな感想だけは避けてください(笑)」(33歳・アパレル関連)
▽ 喜んでくれると「またごちそうしてあげたいな」と男心にも火がつくそうですよ。具体的な感想を伝えてみましょう!
4. ゆっくり話せてうれしかった…時間へのお礼も
食事自体のお礼はもちろん、相手と「ゆっくり話せてうれしかったです」など、時間へのお礼も言われると「一目置かれる」という声がありました。食べ物うんぬんよりも「一緒に過ごせた時間」を喜んでくれる女性には、感激してキュンとしてしまうそうです。
「食事や金額よりも『一緒に食事できてうれしかった』『ゆっくり話せてよかった』など、一緒に過ごした時間について喜ばれると、かなりうれしいです。好意があるのかもって、期待しちゃいます」(32歳・メーカー勤務)
▽ 好意がある男性におごってもらった場合は、料理へのお礼だけではなく「一緒に過ごせたこと」も喜ぶと効果的です!
5. 今度は私がおごりますね…次のデートに誘う
ごちそうしてもらった後に「ありがとうございました。今度は私におごらせてください!」と、次のデートを提案されるのも「好感度高い」という声が! 今回の食事デートで喜んでもらえて距離が縮んだと安心できるし、次のデートもアリ、と期待が高まるそうです。
「『今度は私がごちそうしますね!』とか言われると、次のデートもアリなんだなってホッとする(笑)。これから恋愛対象として距離を縮めていけそうだし、うれしい一言ですよね。実際にはおごってもらわないと思うけど、気遣いがうれしいです」(34歳・飲食関連)
▽ 次は私が……と提案することで、次回のデートにつなげるという手も。とはいえ、彼の自尊心を傷つけないように「おごられた食事より高いもの」は、ごちそうしないことも大事?
まとめ
ただ「ありがとうございました! ごちそうさまでした」だけでもいいけれど、こんな言葉があると「次のデート」につながったり、好感度がアップするようです。気になる男性がおごってくれた後には、こんな言葉で距離を近づけてみてはいかがでしょうか?