夫に聞く! 妻に言いたい「実はイラっとしていること」とは?
妻が夫にイラっときた記事はよく目にしますが、その逆は見かけないな~と思い、28~46歳の既婚男性に「最近、妻にイラっとしたこと」についてアンケート調査をしてみました。最近、夫婦関係が上手くいかないとお悩みの方はもしかしたらこんなことで夫をイライラさせているのかも?
実は妻にイラっとしていること
1. 長電話にイライラ
「仕事から帰ってくると妻が電話中のことが多い。ジェスチャーで「ごめん」と言うけど切る気なし! 夫が帰宅したのに「あとでかけ直す」の一言が言えないのか?」(33歳・百貨店勤務)
▽ 他にも、一緒にリビングにいるのに長電話をされるとイライラするなど、電話についての意見が多数あがりました。こうしたことが続くと、一緒の時間を大切にされていないと思ってしまうそうです。
女性はつい長電話してしまう生き物ですが、夫がいる時は電話はタブーです。
2. 給料日前のピリピリ感
「給料日前になると妻がピリピリし始める。急に飲み会や予定が入ると『そんなお金どこにあるの?』と嫌味を言われる。こっちは一生懸命働いてるし小遣いの範囲内で遊んでるんだよ!」(34歳・国家公務員)
▽ 家計簿を付け生活費のやりくりを頑張っていても「今月、ピンチだわ」という時もあるでしょう。そんな時、夫が趣味や飲み会にお金を使って楽しむ姿は面白くないかもしれませんね。しかし、お小遣いの範囲内で夫が楽しむ分には許してあげてはいかがでしょうか。
3. 話しかけてもそっけない
「毎日、仕事の出来事を妻に聞いてもらいたくて話していたのですが「ふ~ん」「あ、そう」と流されることが続き、今では僕の方が妻に関心がなくなりました」(37歳・営業)
▽ これでは会話のキャッチボールができませんよね。夫婦円満の基本は会話です。どんなに小さなことでもいいので会話を楽しみましょう。夫婦で共感し合ったり、出来事を共有することはとても大切ですよ。
4. 夫の日用品だけ適当
「自分は高そうなシャンプーや化粧品を使ってるのに、俺に買ってくるのは全部大容量の安そうなやつばかり。それ、ずるくない?」(26歳・国家公務員)
▽ 妻自身が使うものはきちんとしたもの、夫が使うものは大容量で安さ第一! 実はこれ、夫婦あるあるなのかと思うくらい多数寄せられました。夫は日用品に疎いから分からないだろうと思い、安いもので済まそうとしてもお見通しのようです。
5. したことに対しお礼も言わない
「基本的には家事を妻に任せているので仕方ないとは思いますが、ちょっと家事をやろうとすると「手伝って当たり前」みたいな態度をされてありがとうすら言われない……」(28歳・IT関連会社)
▽ ちょっとしたことなのですが、このイライラが溜まると外で発散したくなるそうです。「ありがとう」と言われたら気持ちもよく「また家事をしたい」と思うのだとか。何かをしてもらったら「ありがとう」は必須です。
まとめ
いかがでしたか? 今回分かったことは、このイライラを夫は妻に直接言うことなく、我慢しているということ。イラっとしても喧嘩になるから言わないという夫が多くいるようです。こんな関係が続くと仮面夫婦や外での発散の原因になるので、思い当たる節があったら気を付けて過ごしてみては?