怒ったら負け!? 優柔不断な「ナヨナヨ彼氏」とうまくやっていく方法
「優しい彼なんだけれど、ちょっとナヨナヨしていて困るときがある……」そう思うことってありませんか? これってもう彼の性格なので、直すことは難しいかも。彼と付き合い続けたいのであれば、自分が相手とうまくやっていく方法を見つけたほうがいいでしょう。
でも、どうすれば彼と良好な関係が築けるのでしょうか?
1. 2つ選択肢を出す
・「彼に『今日はどこ行く?』などと聞いてしまうと、優柔不断が発動してしまう。なので『近場と遠出だったらどっちがいい?』など、2つ選択肢を出すようにしています」(20代/接客)
▽ 優柔不断な人って、とにかく決めることが苦手。自分のことでさえなかなか決断が出せないのに、彼女のことまでとなると、かなり負担が大きいようです。
彼に漠然と答えを求めてしまうと、いつまでたっても話が進まないかも。ここはスムーズに物事が行くよう、2つ選択肢を出すようにしましょう。
2. 小さなワードを聞き逃さない
・「彼が電話で『最近忙しい』って言ったら、今週はデートしないほうがいいかななど、少しずつ気持ちが読めるようになってきた」(20代/販売)
▽ 優柔不断だからといって、意志がないわけではありません。むしろ言葉に表せない人ほど、心の中では芯が通っていたりします。そういう人ってさりげないワードに、自分の意見や考えが含まれていることが多いもの。
それらを聞き逃さないようにすると、だんだんと彼の性格が見えてくるかも。
3. 楽しいところを見せる
・「とにかく楽しそうにデートをすることで、向こうから『次は〇〇行ってみる?』などと言ってくれるようになりました」(20代/IT)
▽ 優柔不断な人って、自分に自信がない場合が多いもの。「俺の提案したデートがつまらなかったらどうしよう……」などと考えているのです。だからこそ、デートの際はいつも以上に楽しい雰囲気を出してみましょう。
彼に少しずつ自信がつけば、優柔不断も解消されるかも。
4. イライラしない
・「『何でこんなのも決められないの!?』と責めちゃうと、余計何も答えてくれなくなる。彼が決められなくなってしまったときは、とりあえず休憩を挟んでリラックスするようにしています」(30代/広告)
▽ 自分の優柔不断のせいで彼女がイライラし始めると、ますます『何を言っても怒られるんだろうな……』と怖気づいてしまいます。お互いに決められずに困ってしまった場合は、一度カフェなどで休憩をしましょう。
疲れが取れれば自然と次の行動が決められるかもしれません。
優柔不断な彼氏って面倒に感じますが、その一方で彼女の気持ちを考えてくれているなど、優しい一面もあります。だからこそ彼のマイナス面ばかりを責めるのではなく、いつまでも仲良くいられる方法を見つけられるといいですよね。