パートナーと喧嘩・イライラしたときの怒りの沈め方5つ
一緒に過ごす時間が長ければ長くなるほど、短所も目に付くようになります。そこも愛せてこそ本物の愛なのでしょうが、もともと生まれも育ちも違う二人ですのでなかなか難しいものです。
そこで今回は、パートナーと喧嘩やイライラしたときの怒りの沈め方をお伝えしていきます。
イライラしたときの怒りの沈め方5つ
1. 同じ空間から離れる
喧嘩をしたときは、同じ空間から一先ず離れましょう。お互い頭に血がのぼった状態では、同じ空間にいることで、さらに言い合いになったりイライラが募ることも。部屋数が少なければ、近所のコンビニへでかける、お風呂にゆっくり浸かるなどして、お互いが一旦離れることで冷静さを取り戻すことができます。
2. 相手を5歳児だと思う
男性はプライドが高いため自分から折れることができず、中身は永遠の中学生とも言われるほど幼い部分も持っています。あなたと何かある度、すぐにキレたり八つ当たりしたり、もしくは意見の食い違いで自分の意思を絶対に曲げない彼と喧嘩した場合、相手を5歳児だと思って折れてあげましょう。
自分は悪くないのに折れるなんて……と悔しく思う必要もありません。むしろ逆で、折れるということは人間性が大人でなければできないこと。それができるあなたは素晴らしいですし、折れてあげることを覚えると、パートナーとの関係だけでなく会社などの人間関係も良好になっていきますよ。
3. 紙に殴り書きをする
不要になった新聞広告、紙などに殴り書きをしてみましょう。文章を書かなくてもただ塗り潰すだけでもOK。友達や家族には話せない、相手の愚痴の一つや二つあるでしょう。そんなときは、思うがままに紙に感情をぶつけてみましょう。
殴り書きをしたあとは、思いっきり破いたり丸めてゴミ箱へ捨てるとともにイライラの感情も一緒に捨てるイメージで行うと、スッキリとしますよ。
4. 楽しい予定を一つ入れる
イライラする度、楽しみになる予定を一つ入れるようにしましょう。大好きなデザートを買う、友達をアフター6に誘う、エステに行く、会社の帰りにショッピングに行くなど、自分が好きなこと、心からワクワクすることがおすすめです。
イライラするごとに楽しみな予定を入れることで、イライラが相殺されてスッキリします。
5. 涙活をする
イライラしたら笑って取り除くのが良いと聞きますが、イライラしているときに無理矢理笑うことでストレスとなる場合もあります。イライラしているということは悲しい感情があるということ。その感情をそのまま涙にして思い切り泣いてみましょう。
切ない音楽を聴いたり、感動する映画を観たり本を読んで泣くのもOKです。涙を流すことで一緒に嫌な感情も流されて心身ともにスッキリします。笑う方法でダメだった方はこの涙活が合っているかもしれません。
まとめ
いかがでしたか? 喧嘩やイライラはパートナーとの溝を深めるばかりです。一度溝ができると深くなりやすく修復不可能になることも。これらを知っておくことで溝ができたとしても浅く済み、パートナーシップも良好になりますよ。