はやく親密になりたくてもNG! 1回目のデートで注意すべき点4つ
婚活パーティー、お見合いのマッチングサイトなど、現代は婚活を手軽に行うことができる場が豊富。しかし、婚活の場で出会ったからといっても、一人ひとりのモチベーションが同じであることはほとんどありません。
だからこそ“自分ルール”が必要になってくるわけなんです。今回は、婚活デートでのリアルな失敗談から、成功を掴み取るためのヒントを探ってみることにしましょう。
1. ダラダラしないこと
「相手が私のタイプにピッタリだったので、ついズルズルと過ごしてしまったのが敗因でした」(事務/27歳/女性)
▽ 初回のデートは、なるべく短く終わらせるのがポイントです。感覚としては「少し物足りないかな?」くらいがちょうどいいのです。だって、少し物足りないという感情は、また次のデートに繋げるチャンスを作るために必要なものですから。
2. 個人情報は漏らさない
「住所や電話番号、メールアドレスはもちろん、貯金の額まで聞かれたことがあります。さすがに気分を害したため交際を断りましたが、個人情報を漏らしてしまったので、しばらく付きまとわれました」(保育士/32歳/女性)
▽ 自分の個人情報を相手に渡すのは、じゅうぶん仲良くなってからでも遅くはないですよね? 個人情報というのは、信用に値する人なのかどうかをしっかりと見極めてからでないと、トラブルの火種になる可能性のあるものなのです。
信頼関係がないまま個人情報を漏えいするのは、あまり得策ではないと言えるでしょう。
3. 爽やかにまとめて
「気合いを入れてオシャレをしていったのですが、気張りすぎました……」(フォトグラファー/34歳/女性)
▽ ネイル、ヘア、ファッション――気合いを入れるのはOKなのですが、“オシャレ”よりも“清潔感”を意識した方がいいようです。むしろ、シンプルな方が好ましいかもしれませんね。
服の色は明るめのものをチョイスするのもポイント! また、それに意識的に笑顔を多くするなどの工夫を組み合わせることで、爽やかな印象を与えることができるはずです。
4. 年収についての話題は避けたいところ
「婚活をしているわけだし大丈夫だろうと思って、年収がいくらなのかを聞いたら明らかに空気が悪くなった。いくら婚活の場と言っても、失礼だったよね……」(講師/26歳/女性)
▽ 筆者の知り合いにリサーチをしたところ、「いくら婚活をしているとはいえ、初回からいきなり年収を知りたがる女性に不信感を抱く」という男性がほとんどでした。やはり、それだけデリケートな部分だということなのでしょうね。しかし、飲み会に行くペースや趣味についての質問ならセーフだということですので、参考にしてみてください。
いかがでしたか? それでは、皆さまの婚活が上手くいきますように!