はやく親密になりたくてもNG! 1回目のデートで注意すべき点4つ

2018.06.15

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婚活パーティー、お見合いのマッチングサイトなど、現代は婚活を手軽に行うことができる場が豊富。しかし、婚活の場で出会ったからといっても、一人ひとりのモチベーションが同じであることはほとんどありません。
だからこそ“自分ルール”が必要になってくるわけなんです。今回は、婚活デートでのリアルな失敗談から、成功を掴み取るためのヒントを探ってみることにしましょう。


1. ダラダラしないこと

「相手が私のタイプにピッタリだったので、ついズルズルと過ごしてしまったのが敗因でした」(事務/27歳/女性)

▽ 初回のデートは、なるべく短く終わらせるのがポイントです。感覚としては「少し物足りないかな?」くらいがちょうどいいのです。だって、少し物足りないという感情は、また次のデートに繋げるチャンスを作るために必要なものですから。

2. 個人情報は漏らさない

「住所や電話番号、メールアドレスはもちろん、貯金の額まで聞かれたことがあります。さすがに気分を害したため交際を断りましたが、個人情報を漏らしてしまったので、しばらく付きまとわれました」(保育士/32歳/女性)

▽ 自分の個人情報を相手に渡すのは、じゅうぶん仲良くなってからでも遅くはないですよね? 個人情報というのは、信用に値する人なのかどうかをしっかりと見極めてからでないと、トラブルの火種になる可能性のあるものなのです。
信頼関係がないまま個人情報を漏えいするのは、あまり得策ではないと言えるでしょう。

3. 爽やかにまとめて

「気合いを入れてオシャレをしていったのですが、気張りすぎました……」(フォトグラファー/34歳/女性)

▽ ネイル、ヘア、ファッション――気合いを入れるのはOKなのですが、“オシャレ”よりも“清潔感”を意識した方がいいようです。むしろ、シンプルな方が好ましいかもしれませんね。
服の色は明るめのものをチョイスするのもポイント! また、それに意識的に笑顔を多くするなどの工夫を組み合わせることで、爽やかな印象を与えることができるはずです。

4. 年収についての話題は避けたいところ

「婚活をしているわけだし大丈夫だろうと思って、年収がいくらなのかを聞いたら明らかに空気が悪くなった。いくら婚活の場と言っても、失礼だったよね……」(講師/26歳/女性)

▽ 筆者の知り合いにリサーチをしたところ、「いくら婚活をしているとはいえ、初回からいきなり年収を知りたがる女性に不信感を抱く」という男性がほとんどでした。やはり、それだけデリケートな部分だということなのでしょうね。しかし、飲み会に行くペースや趣味についての質問ならセーフだということですので、参考にしてみてください。

いかがでしたか? それでは、皆さまの婚活が上手くいきますように!

2018.06.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子