次は私服でいいよ…男性陣がちょっぴりガッカリした女子の浴衣姿とは?
なかなか夏にしか着る機会がない浴衣。毎年この季節は浴衣を着て、彼とお祭りや花火大会へ行くのが楽しみという人もいるでしょう。男性からも好評な浴衣ですが、場合によっては「それなら私服でも良かったんだけれど……」なんて思われてしまうこともあるようです。
そこで今回は「男性陣がちょっぴりガッカリした女子の浴衣姿」についてご紹介します。
1. 髪の毛を下ろしている
・ 「彼女が浴衣を着てくれたのはうれしかったんだけれど、巻き髪のままおろしていたのはちょっと残念だった。何だかギャルっぽいし、暑苦しく見えるからやめてほしい!」(20代/営業)
▽ やはり浴衣に期待するのはアップヘア! チラリと見えるうなじに、ときめく男性が多いようです。軽くおだんごにするだけでも良いので、首周りはスッキリさせておきましょう。
2. なぜか靴だけスニーカー
・ 「浴衣も髪型も全部完璧だったのに、なぜか足元だけいつものスニーカーだった。彼女に聞いたら『歩きやすいから』と言われたんだけれど、チグハグすぎて変だよ!」(30代/広告)
▽ たしかに下駄って歩きづらいんですよね。鼻緒ずれで足を痛めてしまうこともあります。デート当日におろしたての物を履くのではなく、あらかじめ慣らしておくのが良いでしょう。またどうしても下駄がツラい場合には、浴衣に合いそうなサンダルを用意しておくべきかも。
3. 動きが大きすぎる
・ 「テンションが上がっていたのか、浴衣を着た彼女が腕を振り回すので、小さい子どもに当たっていた。もっと周囲のことを考えてほしいなと思いました」(30代/住宅)
・ 「浴衣を着ているのに大股開きで歩いていたせいで、どんどん着崩れてしまっていた。直し方もよくわからず、結局早めに家に帰ることになりました」(30代/IT)
▽ 浴衣を着るシーンでは、老若男女さまざまな人たちが集まります。また基本的に混雑していることが多いので、周囲に気を配ることが大切。彼に「女性らしくないな……」と思われるだけじゃなく、気づかないところで相手に迷惑をかけていることがあるかもしれません。
4. 文句ばかり
・ 「浴衣を着ると言ったのは彼女のほうなのに、ずっと『苦しい~』『動きづらい』と文句ばかり言っていた。そんなんだったら最初から着て来なきゃ良かったのに!」(20代/接客)
▽ 普段着る機会が少ない浴衣は、慣れないことがたくさん! そのためついネガティブなことを言いたくなってしまう人もいるでしょう。でもせっかく浴衣を着ると決めたのですから、その日くらいは楽しんだ方が良さそう。滅多に着られないからこそ、素敵な思い出を作っちゃいましょう!
どうせなら浴衣姿も彼に「かわいい」と思われたいもの。この日だけはちょっぴり品のある自分を作ってみてくださいね。