境界線はどこ?「イタい大人女子」と「素敵な大人女子」の違い5つ
大人になるにつれて中身も「素敵な女性」になっていきたいと思うものですよね? ですが、さりげない言動から「イタい大人女子」と「素敵な大人女子」の明暗が分かれてしまうこともあるそうです! 両者の違いはどんなところにあるのでしょうか?
というわけで、今回は男性たちに聞いた「イタい大人女子と素敵な大人女子の違い」をご紹介します!
「イタい大人女子」と「素敵な大人女子」
1. 自分の話ばかりする=イタい大人女子
会話をしているときに、基本「自分の話ばっかりする」とガキっぽい印象になってしまうという声も目立ちました。大人女子なら「相手の話も聞く余裕」があったほうが、断然「素敵」なのだとか!「私が、私が~」というマシンガントークは卒業すべきかもしれませんね。
「いくつになっても自分の話ばっかりする人! なんか痛々しい印象じゃないですか? 大人だな~と思える素敵な女性は『相手の話を聞くのも上手』ですよね」(29歳・美容師)
▽ 聞き上手であることも大人女子の魅力に? 相手の話を聞く余裕がある方が、好感度もアップするそうです。
2. 相手によって態度を変える=イタい大人女子
人間だもの、人の好き嫌いだってあるのが当然……。ですが、相手によってコロコロと態度を変えるのも「イタい大人」という声が! イケメン男子にだけにこやかに対応して、その他には冷たい……。こうなると「イタいお局さん」扱いになりかねない!?
「誰にでも分け隔てなく接する女性は、大人だな~と! 逆に、若い男子にだけ媚びをうって、それ以外はあからさまにぶっきらぼうとか、残念な印象ですよね」(33歳・メーカー勤務)
▽ 誰と話をしても感じがよく「好感度」が高い女性こそ、素敵な大人女子という声もありました。
3. 可愛い服でまとめる=イタい大人女子
若々しさをファッションでとりいれたい気持ちはありますが「可愛い系」だけでまとめていると、痛々しい印象になるという声も! 男に媚びた可愛い系、露出系よりも、シンプルで洗練されたファッションに「素敵な大人の色気」を感じるという声も目立ちました。
「いくつになっても『可愛い』だけでまとめる女性は、だんだん痛々しくなる。シンプルなのに洗練されたファッションの方が、大人の色気を感じてドキッとする。肌の露出もやりすぎず、足首、鎖骨だけチラッと見えるくらいがそそられます!」(32歳・IT関連)
▽ たしかに、素敵な大人女子は「シンプルでセンスのいい服」を着ている印象もありますよね!
4. ケンカで感情的になる=イタい大人女子
彼とケンカしてしまうときに、つい感情的になって声を荒げてしまうこと……ありませんか? そんな言動も「ガキっぽくてイタい」と思われるそうです。大人女子なら冷静になって「ちゃんと話し合いができる」ことも大事という意見もありました。
「感情的になって大きな声で怒るような女性は、ちょっと痛々しい。逆に、冷静になって『ちゃんと話し合おうよ?』と言われたり、大人な対応をされると好感が持てます」(29歳・営業)
▽ ついイラっとして「ギャー!」と怒りたくなったら、ちょっと深呼吸して冷静に。
5. 他人の話をネタにして笑う=イタい大人女子
他人の噂話や愚痴などで、盛り上がっている様子も「痛々しい」という声が目立ちました。その場にいない人について「あの子ってさ~」と笑いを取るような言動は「オバちゃん化」も感じさせてしまい、残念な大人女子になってしまうことも?
「その場にいない人の話題で盛り上がって、笑っている人! いい話ならいいけど、愚痴ったりネタにしている様子を見ると、近所の井戸端会議みたいで……残念です。素敵な大人女子は他人の噂話とかしない気がする」(30歳・通信会社勤務)
▽ 噂話って楽しいですよね、でも「控えめ」にしないとオバちゃんっぽさもアップしてしまうそうです。
まとめ
年齢を重ねるにつれて「イタい」と「素敵」に分かれていくという声もありました。こんな言動をしていると「痛々しい大人」になってしまうかも!? 大人の余裕やマナーを守って、素敵な女性に成長していけたらいいですよね!