その恋まだ続けるの? これに当てはまったら愛情じゃなくてただの執着です!
彼と付き合っているとき、彼への気持ちが愛情なのか執着なのか、わからなくなることもありますよね。別れた後なら「あれは執着だったのかな……」と冷静に自分を分析できますが、恋愛中だと執着していても自分ではなかなか気づけません。
そこで今回は、執着してしまっている状態をご紹介しましょう。
彼がいないと生きられない
「いつも頭の中は彼のことでいっぱい」「彼との別れを想像すると気が狂ってしまうほど怖い」など、「彼がいないと生きられない」状態に陥っているのなら、愛情ではなくて執着でしょう。
「彼がいないと生きられない」というのは、もはや依存です。彼と出会うまでは普通の生活をしていたはず。執着していると、彼を手放すことなんて考えられないのです。
私だけを見て欲しい
彼がちょっとでもよそ見したら激怒したり、彼の女友達を排除しようとするなど、「なぜ私だけじゃだめなの?」と自分だけを見て欲しい状態になっているのなら、愛情ではなく執着かも。
「私だけを見て!」というのは、彼の自由を奪い束縛をしているようなもの。彼を自分の所有物のように扱ってしまっているのなら、そこに愛はないです。
見返りがないと不満
「私がこんなに尽くしているのに、なんで彼は何もしてくれないの?」「連絡はいつも私から……。彼から連絡をしてくれることがない」などなど、自分の行為に対し「見返りがないと不満!」というのなら、その思いは執着です。
確かにギブアンドテイクも大事ですが「メリットがないとイヤ!」と感じるなら、愛情ではありません。
離れていると不安になり冷めてくる
離れているとすごく不安になり、離れている時間が長くなると不安を超えて冷めてくる……というのなら、残念ながら愛情ではなく執着だったのです。愛情があるなら、離れていても繋がりを感じるはず。
執着した状態では二人の繋がりを感じられていないので、距離感に耐えられず不安になるのです。
彼よりも自分の気持ち優先
「彼よりも自分のことを優先してしまっている」「彼と主導権争いをしてしまっている」「自分の思い通りに彼が動かないとイライラする!」というのなら、それは執着ですね。
愛情があれば彼とは対等な関係でいられるし、相手を自分の思い通りにコントロールしようなどとは思わないものです。
別れたい…でも付き合っている
「もう5年付き合ってるし……別れる方が勇気がいる」「いま彼と別れても、他に付き合う人いないしなぁ」と、別れたい気持ちもあるけど、彼の代わりがいないから付き合っているという状態なら、執着以外の何物でもありません。
心の中に「別れたい、でも付き合っている」という思いがどこかにあるなら、それは愛情ではないですよ。