婚約する前に知っておきたい! 結婚にまつわる大切なこと4つ【前編】
映画やドラマ、漫画の中では、結婚することこそがハッピーエンドのような描かれ方をすることが多いですが、実際に結婚とは新たな人生のスタート。
これまで関わりのなかった彼の家族や彼の友人らとも付き合っていくことになり、恋愛の延長線上とはまた違うステージに突入します。そこで今回は、婚約する前に知っておきたい、結婚にまつわる大切なことをご紹介します。
結婚にまつわる大切なこと
平等であることよりも支え合うことにフォーカスを当てる
「女の私ばかりが家事をやっている」とか「男のクセにこんなこともできない」とか、男女平等ではないということにイライラしていると、関係がどんどんこじれていきます。それよりもお互いの苦手なこと、得意なことを利用して支え合うことにフォーカスを当てましょう。
彼が料理や洗濯が得意でないなら、得意なあなたがやってあげる、その一方でパートナーが安くて速度の早いインターネットの会社を見つけたり、新しい家を買うための銀行からのお金の借り入れのやり取りなどが得意な場合はおまかせするなど、それぞれ得意なことを生かして支え合うことが大切です。
結婚することに迷いがないこと
お互いに、結婚するときに迷いや不安がないことが大切です。パートナーに結婚を急かされたから結婚することにしたとか、家族が結婚しろとうるさいから結婚することにしたなど、自分の意思で決めたわけではない場合、後悔することもしばしば。
結婚することに正当な理由がないなら、結婚はしないほうがいいのです。
結婚してからもデートをすること
恋人のような関係が続く方が、マンネリ化してただ一緒にいるだけという関係よりもよっぽどいいですよね。恋人のような関係を続けるためには、結婚してからもデートを続けることが大切です。
一緒に暮らし始めると一緒にいる時間も増えますが、あえて外に2人で出かける機会を定期的に作ることが重要。仕事帰りに待ち合わせして食事に出かけるもよし、2人で映画デートに出かけるもよし! マンネリ化を防ぐにはそれなりの努力が必要なのです。
パートナーが自分と一緒にいてくれることを当たり前だと思わないこと
パートナーが自分と一緒にいてくれることを当たり前だと思ってしまうと、相手に対して適当な態度をとったり、デリカシーのないことを言ったりしてしまうのです。そして知らぬ間に、パートナーが愛想をつかして外で恋人を作ってしまったりすることも。
はたまた、不慮の事故が起きて、パートナーを突然失ってしまい後悔の念にさいなまれることもあります。パートナーが自分と一緒に居てくれることを当たり前だと思わず、感謝の気持ちを伝えたり丁寧に接することを忘れないようにしましょう。