「優しさ」のつもりが彼をダメ男にする女子の言動とは?
大好きな彼氏に対しては、つい甘やかしてしまう女子も多いです。しかし、女子からすれば「優しさ」のつもりでも、その優しさが彼を「ダメ男」に育てる原因かも……?
“アメとムチ”ではないけれど、彼に優しくすべきではないシチュエーションで不必要に優しくしてしまうと、彼女に甘えるダメ男を増殖させがち。そこで今回は、彼をダメ男にする女子の言動をご紹介します。
彼をダメ男にする女子の言動
1. ドタキャン続きなのに怒らない
「今日、友達と飲むことにしたからリスケさせて」「職場の人とメシ行くから、デートを延期にしてもらっていい?」などの理由でドタキャンを繰り返す彼に対し、いつも彼女が怒らずに「いいよー」と応じてしまうと、だんだんとつけあがる男子が少なくありません。
やむを得ない事情によるドタキャンは仕方ないけれど、毎度のように軽い理由でドタキャンを繰り返してくる場合には、彼女を軽く見ている可能性大。
そこで“優しさ”を見せてしまうと、さらに雑な扱いをされてしまうでしょう。気づいたときには、彼女を何よりも後回しにして、好き勝手に振る舞う“ダメ男”になってしまっているかも……。
2. 頻繁な「ちょっとお金貸して」に笑顔で応じ続ける
大金を「貸して」と言われれば無条件に断る女子でも、「今日、細かいの持ってないから500円ちょうだい」「銀行に行く時間がなかったから、3,000円貸して?」など、比較的小さい金額を言われたら「仕方ないなぁ」と“優しさ”で渡してしまうことも……。
これも、ダメ男を製造してしまうリスクが高い行為。貸したお金が必ず次回に戻ってくるならまだ心配ないものの、頻繁に「貸して」と言うだけで一向にお金が戻ってこない場合には「アイツに言えば、金をくれるから」と、ヒモ的なダメ男を生みやすくなる典型です。
3. 頼まれてもいないのに世話を焼こうとする
彼から頼まれてもないのに、先回りして「これをしてあげたら、彼は喜ぶはず」と“優しさ”によって世話を焼いてしまう行為も、ダメ男を生む引き金になりがちです。
頼まれてもいないことをいつもしてしまうと、彼は彼女に対して「何でもやってくれる便利な人」という認識を持ち始めることも。頼りにならず、アテにもならないダメ男を生み出してしまうキッカケになりかねないです。
彼女は「優しさ」のつもりでも、その優しさがアダとなって彼氏をダメ男に育ててしまったら、とても残念です。彼に優しくしてあげるべきシチュエーションは的確に見極めて、「ダメ男」ではなく「頼りになる男」を育ててこそ、女子の幸せが近づくでしょう。