今夏チャレンジ! ドキドキ法則を使ったアプローチとは?
「吊り橋効果」という言葉、あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? 不安や恐怖を感じているタイミングで一緒にいた人に恋愛感情を持っていると錯覚してしまう効果のことですが、“一緒に恐怖体験”は普段の生活の中ではむずかしいものですよね。でも、ドキドキをつくることは普段からテクニックに使えそう? 今夏はドキドキ法則を使って好きな彼にアプローチしてみませんか。
ドキドキの法則でうまくいくアプローチとは?
1. 二人だけの空間をうまく使う
もし、あなたの好きな相手が職場で関わりある相手ならば、二人だけの空間をうまく使ってください。大勢で話している時よりも、閉ざされた空間で話しかけた方が不思議と親近感がアップします。
例えば、残業が重なって二人だけになった、職場のエレベーターの中で偶然出会ったなど。たとえ短い時間であっても、笑顔で挨拶するなど声をかけてみてください。人が多い場所で雑談するよりも、二人だけの場所の方が断然記憶に残りやすいようです。
2. 少し暗い場所を選んでみる
彼と食事に行けるチャンスがあるならば、少し暗めのお店を選んだ方が正解。ちょっとオシャレな飲食店は、照明も控えめで入店する時にちょっとドキドキしますよね。
また、今まで行ったことのないお店を選択しましょう。初めての場所は、先が読めないこともあるので誰でも自然に緊張感が生まれます。システムも雰囲気もわかっているチェーン店よりも、多少迷ってしまうくらいのお店の方が、二人の仲を深めてくれることでしょう。
3. 緊張した経験を聞いてみる
せっかく彼とお話できる時間があれば、過去のドキドキした話題を取り上げてみるのも良いでしょう。誰にでもすごく緊張した経験があるはず。
例えば、学生の頃の受験や試験の時の思い出話。また、皆の前でプレゼンした経験のことなど。お互いにドキドキした時のことを思い出すだけで新鮮な気持ちが増します。たとえ過去のことであっても、心が動いた時の感情を思い出しながらおしゃべりするだけで親近感が増します。
4. 普段は使わない電話をしてみる
LINEやチャットといったメッセージ連絡に慣れ過ぎると、電話で話すのはちょっとドキドキするという方も多いのではないでしょうか。電話となると、お互いに少し身構えてしまうもの。カップルになる前はちょっとハードルが高いかな? と思う場合もあるかもしれませんが、そんな緊張感を逆に使ってみましょう。
もともと男性は、女性の存在を近く感じる電話の声には特別感を持っています。あなたの声を聞くだけでも、彼はドキドキ! 短い時間でも良いので電話にチャレンジしてみましょう。
まとめ
ドキドキと緊張や不安を感じた時は、近くにいる相手に連帯感を感じ、無意識に好きな気持ちが増すことも。とはいえ、お化け屋敷やジェットコースターといったアトラクションを目指して緊張感のあるところに行くのは時間がかかります。仲良くなりはじめた二人なら、日常的な場面の中でちょっと緊張することを付け加えれば、恋愛への発展も期待できそうです。