女性が「何で女心わからないのかな…」とガッカリする瞬間【前編】
大好きな彼には、自分の考えていることを理解してもらいたいもの。でも、鈍感すぎる彼に少々頭を悩ませている人もいるのでは? そこで今回は「女性が『何で女心わからないのかな……』とガッカリする瞬間」についてご紹介します。
記念日や誕生日を忘れている
・「付き合って1年記念日をスルーされたとき。さすがにちょっと悲しくなりました」(20代/ヨガ講師)
・「誕生日に『おめでとう』の一言すらもらえなかったときは、『これじゃあ付き合っている意味がないのでは……?』と思ってしまった」(30代/通信)
▽ 月ごとの記念日は忙しくて祝えないこともあるでしょう。でも、節目となる年単位の記念日や誕生日はお祝いしてもらいたいですよね。それを見事にスルーされてしまっては、彼からの愛情を感じられなくなってしまいます。
別れを考えるひとつのきっかけになるでしょう。
帰りたくないオーラを出しているのに……
・「デート後、まだ彼と一緒にいたかったので『ちょっと酔っぱらっちゃったかも……』と鉄板のセリフを使ってみた。そしたら『いつも全然酔わないのに大丈夫!? 早く帰って休んだほうが良いよ!』と本気にされてしまいました」(20代/BA)
▽ ストレートに「もう少し一緒にいたいな」と言えない場合、あの手この手を駆使してまだ帰りたくないことをアピールするはず。とはいっても、真面目で鈍感な男性ほど気づいてくれず、結局自分ひとり虚しい思いをすることに……。
女心がわからない彼に嫌気がさすと同時に、「私何やっているんだろ」と切なくなってしまうのです。
ほかの女子の話題を出す
・「テレビに出ているアイドルや女優を見ると、『この子かわいいな~! お前も少しは見習いなよ!』などと言ってくる。たとえ冗談だとしてもすごくイヤな気分になります」(20代/接客)
・「職場の女子や、友達に戻った元カノの話を平気でしてくる彼。悪気はないみたいだけれど、私は聞きたくないです……」(30代/コールセンター)
▽ 勝手に芸能人と比べられても、「いや、どうすることもできないよ……」と思ってしまいますよね。それにアイドルや女優さんがかわいいのはわかっているけれど、彼氏には「○○ちゃんが一番かわいいよ」と言われたいのが本音でもあります。
また、彼の周りの女子の話を聞いたって、正直面白くないもの。かといって「女の子の話しないでよ!」というと器が小さいと思われそうですし、ここは察してほしいところですよね。
上記のようなことをきっかけに、このままケンカに発展してしまう人もいるでしょう。でも、彼は怒っている理由がよくわかっていないからこそ、「なんで俺だけ責められなきゃいけないんだよ!」という気持ちに。
だからこそ、女性がその場できちんと思っていることを伝えるのが大切なのかもしれませんね。「女性が『何で女心わからないのかな……』とガッカリする瞬間」は、後半に続きます!