結婚する気もないのに「結婚」を口にする男の本音3つ

2018.05.15

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まだ結婚する気もないくせに「結婚」を口にする男に引っかかってしまうと、彼女としてはモヤモヤを抱えることに。
「彼氏に結婚の話をすると『するつもり』とは言うものの、現実にはなかなか進まない……」と感じているなら、もしかするとソノ気もないくせに、その場しのぎで“結婚”を口走っているだけなのかもしれません。
しかしそんな彼らにも、それなりの言い分がある様子! 今回は、まだ現実には結婚する気がないのに「結婚」を口にする男性たちの本音を3つご紹介します。


1. 彼女がうるさいから

結婚するつもりはないのに“結婚”を口にしている男性の中には「彼女がうるさいから、仕方なく」という本音を抱いている人も、実は少なくありません。
早く結婚したい女性ほど、つい「結婚する気ある?」「○○くんは、結婚したい?」などと彼の意思を頻繁に確認しがち。彼氏としては、ここで本当の気持ちを話してしまったらトラブルになると考え、空返事で「うん」「したいよ」などと返答しているケースは結構多いです。
「なんで結婚の話ばかりするのかなぁ」などと疑問を感じつつ、とりあえずその場を収めるために「結婚する」と伝えているにすぎないわけです。

2. キープはしておきたいから

交際中の彼女がいるけれど、“結婚”となると決め手に欠けると感じている男性も、その場しのぎの“結婚”を口にしつつ、なかなか具体的な行動に移そうとはしません。「もしかしたら、もっといい女性と出会えるかも」「ひょっとすると、彼女よりふさわしい人がいるのではないか」などの思いから、“結婚”を口にして今カノをキープしつつ、実は内心でまだまだ他の出会いを求めているパターンです。
女性の側からすると「それならば、わざわざ結婚を口にしなくても……」と思いますが、男性にすれば適齢期になっていたり結婚欲が強めだったりする彼女を繋いでおくためには“結婚”の2文字に大きな威力がある実態を熟知しているというわけです。

3. 責任をまっとうしたい気持ちはあるから

「今すぐに結婚する気にはなれないけれど、適齢期に付き合っている自覚はある。できれば、責任をとらなくちゃと思っている」など、“責任感”のあるマジメな性格の男性だと、その責任感のせいで「結婚」を口にしているケースも多いです。
このパターンでは「責任はとりたい。でも、気持ちがそこに追いつかない」など本音から、結婚を口にしてもなかなか行動に移せなくなっている男性も少なくなく、悪気はないけれど思っているように実行できていない……というわけです。
“結婚”に対して大きな理想を抱いていたり、必要以上に真面目に考え過ぎてしまうタイプの男性に比較的多い傾向もあります。

「『結婚する』と言うくせに、一向に何も進まない!」という場合、彼としては複雑な本音を抱きつつ“結婚”を口にしている可能性も……。
お心当たりがあるようでしたら、一度は彼の本音を聞く機会を設け、真剣に話し合ってみるのも現状を打破していくひとつの方法です。

2018.05.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by 並木まき

一般社団法人時短美容協会代表理事。前職は市議会議員。28歳から市議会議員(無所属)を8年間務め、結婚を機に政治家を引退しました。現在は出版社や企業のオウンドメディアを中心に恋愛・結婚・美容・食・不動産に関する連載を多数執筆中。「美人すぎる市議」としてメディアに出演した経緯から時短美容家としての活動を開始し、雑誌企画の監修やPRにも携わっています。犬・ヨガ・海が好き。 公式サイト:http://makinamiki.com ブログ:http://ameblo.jp/maki-namiki Twitter:https://twitter.com/namikimaki Facebookページ:https://www.facebook.com/namikimaki.ichikawa/ Instagram:https://www.instagram.com/picmaki/ VALU:https://valu.is/makinamiki