社交辞令なの?「今は彼女いらない」という男性の本音
飲み会に参加しているにも関わらず「今は彼女いらない」と答える男性は少なくありません。そんな男性に遭遇した時は「お断りの社交辞令なのかな?」と感じてしまいますよね。
とはいえ、本当に彼女はいらない派の男性が増えていることは確かです。彼女をつくらないと言う男性の本音は?
1. 疲れた恋愛の直後
男性だって恋愛で傷つくことは多いもの。「しばらく恋愛のことは考えたくないけれど、気分転換に女性と会話したい」という場合は、出会いの場に参加することもあるようです。
・「学生の頃から付き合っていた元カノの浮気が原因で別れた後、一年ほど付き合う事に興味がなくなった」(プログラマー/29歳)
・「本気で好きだった子にフラれた直後、出会いも面倒だと思う時期があった」(営業/27歳)
▽ 真剣に恋愛していたからこそ、疲れを感じているようですね。ある意味、誠実な男性なのかもしれません。
2. コミュニケーションが面倒
リアルな恋愛にコミュニケーションは必須。カップルになれば、密なやりとりも必要になってきますよね。会話が得意な女性に比べ、ちょっとしたやりとりが苦手な男性も多いものです。
・「女性は怒ったり泣いたり面倒。機嫌を取ることを考えると一人の方がラク」(Web制作/28歳)
・「毎日LINEとか考えると無理。仕事で気遣いする事が多くて、プライベートは一人が好きです」(不動産営業/32歳)
▽ スマホは便利なものですが、同時にコミュニケーションを要求されるもの。男性にとっては、仕事以外の気遣いが負担になってしまうようですね。
3. 軽い付き合いを望んでいる
ちょっと残念な意見ですが、できるだけたくさんの女性と遊びたいという軽い気持ちを持っていることもあるようです。
・「結婚する気がないので本気の恋愛はパス。常に軽い付き合いを望んでいるので、彼女はいらないと先に言う」(飲食関係/28歳)
・「付き合うことは責任を感じるので重い。飲み会は、一回だけの関係を期待している自分がいる……」(ツアープランナー/26歳)
▽ もっと遊んでいたい! モテたい! という潔いポリシーがある場合は仕方ないかもしれませんね。
4. お金がかかりそう
カップルになれば必然的にデート資金は必要ですよね。真面目な男性ほど、自分が負担する分が多いと思っているようです。
・「元カノと遠距離恋愛だったけど、すごくお金を使ってしまった気がする。付き合う=貯金できない、というイメージが消えない」(接客業/30歳)
・「デートって意外にお金かかる。彼女からケチと言われるのも嫌だし。次は結婚したいと思う本気の相手が現れたらお金を使いたい」(薬剤師/28歳)
▽ 結婚に向けての節約と考えれば誠実な人柄かもしれませんね。ピッタリのパートナーが見つかることを願うばかりです。