どうして?「手をつないでくれない彼」と上手く話し合う方法
恋愛って、彼氏がいてもいなくても多かれ少なかれ悩みはあるもの。他人から見たら小さな悩みでも、本人にとっては深刻だったりするんですよね。
今回は、意外と多い「彼氏が手をつないでくれないという悩み」について解説します。
人前で手をつないでくれない彼の心理
手をつなぎたくない男性に「なんで?」と聞くと「恥ずかしいから」という答えが返ってくるのが大半ではないでしょうか。他に納得できる理由があるならまだしも「恥ずかしい」と言われたら困ってしまいますよね。
「私と一緒に歩くのが恥ずかしいってこと?」「人に見られたくないのはなぜ?」など、色々考えてしまうと思います。なかには、浮気しているなどの不誠実な理由から、人に見られてもいいように手をつながない男性もいますが、そこまで深い理由がなく「なんとなく嫌だ」と思っている人も多いのです。
デレデレしているところを人に見られたくない
もし彼が、共通の友達と一緒にダブルデートするようなときでも、絶対にイチャイチャしてこない人なら「人前でイチャイチャするのはありえない」と思っている可能性が高いでしょう。
イチャイチャといっても、手をつなぐことなんて大したことないと思うかもしれませんが「人前で女性とくっついている姿を見られるなんてありえない!」と考える男性もいるのも事実です。
彼の実家はどんな感じ?
育った家庭環境などの影響も大きいので、機会があったら彼の実家の両親を観察してみると何かヒントを得られるかもしれません。親が厳しい人で、お父さんが三歩前を歩いてお母さんが後ろを黙ってついていくようなタイプなら、彼もそれに憧れている可能性はあります。
「お父さんとお母さんってどんな人?」とさりげなく聞いてみましょう。
「手をつなぎたい」理由を添えると効果的!
彼に対して「手をつなぎたい」という希望を伝えるときに、理由を話したことがありますか?「手をつなぐと安心する」などの気持ちをこちらからちゃんと話せば、彼も自分の素直な気持ちを話してくれる可能性もあります。
彼の理由に納得できた場合は、無理に手をつなぎたいと思わなくなるかもしれないですよね。例えば「ヒールを履いているときは不安定だから手をつないで欲しい」というような理由を添えた場合、彼がそれに納得すればヒールのときは手をつないでくれるようになるかもしれません。
「だったらヒールなんて履かなきゃいいだろ」というような彼だったらどうでしょうか。そもそも彼の人間性を疑ったほうがいいかもしれませんね。
お互いの妥協点を見つける
彼にとっては、手をつなぐことが嫌なこと。こちらにとっては、手をつないでくれないのが悲しいこと。だとしたら、どこかに妥協点を見い出せばいいのです。
また、手をつなぐことに慣れていない男性なら、慣れさせてしまえば平気になることもあります。「記念日だけは手をつないで欲しい」などお願いをして、手をつなぐ機会を増やしていき彼を慣れさせてしまいましょう。