パートナーには不向き？　ハイスペック男子の欠点

仕事ができてガッツリ稼ぐ、いわゆる「ハイスペック男子」ってかっこいいですよね。「ハイスペな彼氏が欲しい！」「ハイスペな人と結婚したい！」という女性も多いでしょう。
ホステスをしていた筆者は、それなりにハイスペ男子を見てきましたが、メリットばかりではなく欠点も見てきました……。そこで今回は、ハイスペ男子の欠点についていくつかご紹介します。
全員が全員ではないですが、ハイスペ男子にはこんな欠点がよく見られましたね。

ハイスペ男子の欠点

ワーカホリックで恋愛の優先順位が低い

筆者が見てきたハイスペ男子で「仕事嫌い……辞めたい」という男子は皆無！　むしろ「趣味が仕事！　仕事大好き！」って人ばかりでした。そのため、恋愛が二の次、三の次になる人が多かったですね。
彼らとしては恋愛にも超本気なのですが、恋愛好きの女子からしたら手を抜いているように見えるのです。恋愛に対する温度差に耐えられないなら、付き合い続けるのは至難の業。

チヤホヤされてモテるから遊びがち

ハイスペ男子ってやっぱりモテます。本人もモテるって自覚しているし、人によってはモテていることに酔っています。女で痛い目を見たとか、もともと内向的で異性と触れ合うのが苦手だったり、そんなに異性に興味がないというハイスペ男子の場合、ハメを外した遊び方はしないでしょう。
しかし、モテることに酔っているハイスペ男子の女遊びはひどいです……。

お姫さま気分を味わせてくれる割に、どこか共感能力に欠ける…

ハイスペ男子はデートも場数を踏んでいるので、女性を喜ばせるのに長けています。なので、高級レストランに連れて行ってくれたり、高価なプレゼントをくれたりと、女子をお姫さま扱いできるハイスペ男子も多いです。
しかし、これって「彼女を喜ばそう！」というよりも、王子さまみたいな自分に酔っているだけだったり……。一切お姫さま扱いしない男子よりいいのかもしれませんが、ハイスペ男子ってナルシストが多いからか、自分に酔ってどこか共感能力に欠ける人が多いです。
それが気にならない人なら、ハイスペ男子はおすすめです。

お金で解決できると思っているフシがある…

共感能力が弱い上にお金をたんまり持っているハイスペ男子は、困った時や手に入れたいモノ、問題解決の時などはお金でどうにかしようとしがち。今までの経験からか「お金である程度どうにかなる！」と思っていたりします。
ビジネスならお金で解決できることも多いでしょうが、恋愛になると男女の感情が絡むので、お金で解決できないこともあります。お金でどうにかするって、彼らとしては当たり前で効率的で合理的なことなのかもしれないけど、なんでもお金でどうにかするって、どこか冷徹なイメージですよね。
そこを受け入れられないと、交際するのはつらいですよ。