「この子はないわ!」と思われないためにドライブデートで気をつけたいこと
暖かくなってきたら、お出かけの機会も増えますよね。新緑の季節、ドライブデートは気持ちがいいものですが、まだあまりお互いを知らない関係で2人きりの空間に長時間いるのって、けっこうハードルが高いですよね。
そこで今回は、男性の意見を参考にしてドライブデートで気をつけたいポイントをまとめました。
寝るのはアリ? ナシ?
・「助手席で寝るというのは、自分の運転の腕を信頼していることだと思うのでむしろうれしい」(28歳/公務員)
・「知らない道では少しくらいナビしてくれたり、こちらが眠くならないように気をつけてくれたほうがうれしい。あまりにもお客さまのようにガッツリ寝られると、何のためにデートしているのか分からなくなる」(25歳/不動産関係)
▽ 実際のところ、男性が考えるほど女性が助手席で寝る行為って意味がなくて「気づいたら寝落ちしていた」ということが多いような気がするのですが……。あまりにも堂々と寝られてしまうと、男性もいろいろ考えてしまうのでしょう。
車の振動と適度な揺れって眠気を誘うんですよね。前日あまり寝れなかったりすると、つい助手席でウトウトしてしまうこともあると思います。当たり前のように寝るのではなく「昨日緊張しちゃってあまり寝れなくて」などの一言を添えると、一気に印象がよくなるのではないでしょうか。
室内を汚すのはNG!
「お気に入りの車だったのに、車内でいきなりスナック菓子を食べ始めた子がいた。汚れた手でダッシュボードを触られたのが不快だった」(33歳/研究職)
▽ 「土足禁止」とまで言われるとこちらも「神経質で面倒そうな男だな……」と身構えてしまいますが、彼の車を汚してしまうのはNGです。車内の飲食は彼に聞いてからのほうが良いですね。
ファンデーションの粉や日焼け止めの液体が車内に付くのを嫌がる男性もいるので、車内での化粧直しは控えるようにしましょう。
彼の運転テクニックに文句を言う
「免許取り立てのとき、年上の彼女とドライブしたら『ブレーキを踏むのが遅い』『車間を空けすぎ』など、教習所の先生みたいにあれこれダメ出しされてウンザリした」(24歳/飲食店勤務)
▽ 彼がまだ運転に慣れていない場合、彼の運転にこちらが不安になってしまうでしょう。また、運転をすると急に人柄が変わって怖くなる人や、荒い運転をするもいますよね。思わずドン引きしてしまうことも……。
ただ、運転中で余裕のない状態の彼にそれを指摘するのは考えもの。彼のプライドもあるので、言いたいことがあったら車から降りて冷静な状態で伝えるようにしてあげましょう。
彼の車にはリスペクトを忘れずに!
レンタカーの場合はともかく、自分で買った車に対しては特別な思い入れを持っている男性も多いです。そこで好き勝手に振る舞われるということは、自分の部屋で勝手な行動を取られることと同じ。
自分のお気に入りの車を褒められたらうれしく感じますし、さりげない気遣いにも感謝してもらえるでしょう。「汚さない」「運転してもらったらお礼を言う」など、彼と彼の車に対してのリスペクトを忘れなければ、楽しいドライブデートになるでしょう。