ケンカが増える? ツラい倦怠期を乗り越える4つのヒント

2018.05.07

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付き合いが長くなってきたカップルに訪れる倦怠期。誰にでもあることですが、倦怠期を乗り越えられずに別れてしまうカップルも多いんですよね。
そこで今回は、ツラい倦怠期を乗り越えるためのヒントをご紹介します。


倦怠期であることを共有する

倦怠期を乗り越えられないカップルの特徴として、お互いの意思疎通がうまくできずに、お互いがお互いのことを少し負担に思っているにも関わらず、「相手の愛が重い」と感じてしまうことが挙げられます。
このタイプのカップルに有効なのは、まさに「お互いが倦怠期であると感じていること」を共有することです。「倦怠期を迎えているのかも……」と思ったら、まずは相談してみるのもいいでしょう。
相手が倦怠期だと感じていなかったときのために、「私は倦怠期に入ったと思っているけれど、あなたとの関係は続けていきたいから一緒に乗り越えたい」と伝えるのがベストです。向こうも同じことを思っていたら、倦怠期が去るのを一緒に待つことができます。

連絡は1日1回までにする

2人の性格にもよりますが、倦怠期に突入するとお互いのことがちょっと面倒に感じたり、負担に思ったりする瞬間ってありますよね。そのまま連絡をあまり取らない日が続く……なんていうことも。
でも、連絡を取らないのも少し問題です。連絡を取り合わないと、相手のことが遠くに感じて浮気に走ったり、他の子に気持ちが揺れてしまったりする可能性もあるからです。
そうならないためにも、連絡は負担にならない1日1回までと決めるのもいいでしょう。相手に負担だと思われると、いつしか返事も来なくなってしまいます。少し寂しくても、負担にならないちょうどいい距離を保ちましょう。

会うことをタスク化しない

カップルの中には「毎週日曜日はデート」などと決めているカップルもいると思います。もちろん、倦怠期ではなくラブラブのときならそれでもいいのですが、倦怠期の時期はそう決められてしまうと会うことが負担になり、面倒に感じます。
そうなると、言い訳をして約束を反故にする人も出てきてしまいます。そうならないように、お互いに都合のいい日をすり合わせて決めましょう。義務だと感じると腰が重くなるので、あえて日程を選ばせることが大事です。

そういう時期だと思って割り切る

倦怠期を認めて、仕方ないと割り切るのも一つのポイントです。倦怠期は下手に前のめりになっても相手が引いてしまう可能性が大きいですし、「そういう時期なんだな」と割り切って考えることで、ある程度諦めもつきます。
倦怠期は時間が解決してくれる側面が大きく、変にジタバタする必要はありません。お互いがちょうどいい距離感でしばらく待つことが大事です。

まとめ

いかがでしたか。倦怠期って、頭ではわかっているものの「なんとかしなきゃ」という焦りがあったり、「このまま別れてしまったら嫌だ」という気持ちがあったりして、どうしてもジタバタしてしまいがち。
ここはじっと我慢して、お互いの気持ちがまた燃え始めるのを待ちましょう。

2018.05.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by 大塚 ちえ

都内で働く金融OL。仕事に家事に育児に貯金に、忙しい現代のはたらく女性を応援する記事を目指し日々精進中。