追い込みすぎは逆効果! 男が引いてしまう「結婚に焦る女子」の特徴
周囲の友人がどんどん結婚していくのに、自分は付き合っている彼がなかなかプロポーズしてくれる気配がない……。それどころか、彼氏すらいない……。
こういった状況で「早く結婚しなきゃ」と焦ってしまうと、余計に悪循環に陥りがちです。今回は、男性が引いてしまう「結婚に焦る女子の特徴」と対処法について解説します。
結婚を焦りすぎ?
初対面で「結婚したい」とアピールしすぎる女子
付き合っている彼がいる場合には、ある程度「結婚したい」というアピールをすることも大切。彼も「まだ彼女は結婚を考えていないのかな?」と、のんきに捉えてしまいがちですからね。
ですが、合コンや食事会の場で「私、○○歳までに絶対結婚したいんです」とアピールする女性は、ほぼ間違いなく男性に引かれます。というのも、女性と違い出産年齢を気にしなくていい男性は結婚に対しての焦りが薄く、結婚の前にはまず恋愛をしたいと考えている人が大半だからです。
結婚する気がない人を避けようと思って、うまくすれば結婚できたかもしれない相手を逃してしまうのはもったいないですよね。
「子どもが欲しい」とアピールしすぎる女性
「早く結婚したい」よりもさらに男性を引かせてしまうのが「早く子どもを産みたい」というアピールです。男性からすれば「子どもができれば誰でもいいのか」と感じてしまいますし、自分の都合しか考えていないという、自己中な印象を与えてしまうんです。
「子どもが好き」というのは問題ありませんが「子どもを産むリミットがあるから早く結婚したい」というのは、似ているようで大きく違います。ストレート過ぎる言い方にならないように注意しましょう。
相手の条件を探りすぎる
結婚となると、相手の年収や将来性などは決して見過ごせない条件ですよね。婚活中にまずは条件に合う人かどうかを判定して、ダメなら他の人を探したいという、無駄を避けたい心理は誰にでもあるものでしょう。
しかし、女性が思っている以上に、男性は自分の価値を値踏みされることを警戒しています。「会社名」「年収」「家賃」「貯金額」「実家の親の職業」など、相手の財産を測るような質問は、さすがに男性もドン引きしてしまいます。
せめて「資産運用とかやってるんですか?」など、相手の資産状況が具体的に分からない質問のほうが、男性からも警戒されませんよ。
相手を探す場を選ぶことも大事
結婚を焦るあまり、手当たり次第に「私とにかく結婚したいんです」とアピールするよりも、早く結婚したいと思っている男性と知り合ったほうが早い場合もあります。
筆者の友人でも、結婚相談所等で結婚した方も何人もいますが、「結婚する意思がある人」しかいない場で探したほうが手っ取り早いですよね。
探す場所を間違えると、遠回りになるうえに自分に自信をなくして、空回りが増えてしまう可能性が高いです。
紹介を頼むときも「いい人紹介して」とお願いするよりも「結婚したがっている人を紹介して欲しい」と伝えたほうが近道かもしれません。「いい人がなかなか見つからない!」と感じた時は、探す環境を変えてみるのも手ですよ。