思わず恋心も抱いちゃう!「この人は育ちがいいなぁ」と感じる瞬間あるある5つ【後編】
誰かと話をしているときにしみじみと、「どうやったらこんなにいい人に育てることができるんだろう?」と思うことってありませんか? にじみ出る人のよさだったり、気品ある立ち振る舞いだったりに感心してしまうことがしばしばあります。前編に引き続き、「この人は育ちがいいなあ」と感じる瞬間あるあるをまとめてみました。
他の人の欠点をいちいちディスらない
どんなに嫌な人に対しても、いいところを見つけようとするとき。みんなが散々ディスりまくっている人物に対しても、一緒になってディスることはなく「まぁでも、○○さんってこういうところもあるし100%悪い人ではないよ」とさりげなくフォローすることができるのです。その発言は悪口を言いまくって盛り上がっているその場を凍りつかせるわけではなく、周りの人達のヒートアップする悪口を落ち着かせるようないい働きをするんですよね。
どんなときでも余裕がある
みんなが焦っていても、余裕があること。とはいえ、忙しいのにのんきにしているというわけではなく、どんなに忙しいときにも自分自身でタイムスケジュールを組んで、それに沿って行動しているため、時間どおりに終わらせることができるという自信からくる余裕なのです。
彼らは手当たりしだいに物事をスタートするのではなく、時間の使い方や自分の能力をよく分かっているんです。
人を褒めるのが上手
明らかな自慢話に対しても嫌味を言ったり、その自慢をへし折ってやろうとさらなる自慢話を重ねたりすることはなく、相手が気持ちよくなるように褒めるのがとても上手なとき。
とはいえ、相手にごまをすっているという様子ではなく、本当に相手の事をリスペクトしながら「すごいですね!」と言える余裕が彼らにはあるのです。子どものころから親に褒められることがどれほど自分の自信につながるかをわかっているので、自然と他の人のことを褒めることができるんでしょうね。
知ったかぶりをしない
みんなが知っているのに自分だけ知らない状況が恥ずかしくて、しばしば知ったかぶりをしてしまうことってありますよね。でも、あとあと墓穴をほることもよくあるもの。
育ちのいい人たちは知ったかぶりをせずに、そのことについて教えてほしいと聞く勇気を持っています。
むしろ好奇心旺盛なので、知らなくて恥ずかしいという気持ちよりも、なにか新しいことを発見したことに対して喜びを感じるのです。
どんなときでも手助けをする
見返りを求めることなく、手助けをしようとする姿勢を持っていること。会社で他の人が仕事が溜まっている姿を見たら、自分のできることはあるか声をかけることはもちろん、大人数での飲み会を企画しているときに、なにか手伝えることがあるかどうか連絡をしてくるなど「してもらえるとうれしいこと」ができる人なのです。