ほっこり…!「結婚してよかったなぁ」と思う瞬間
結婚をすることも、しないことも自由に選択することができる今の現代。一概に、結婚がいい、悪いとは言えなくなりました。そんななかでも、結婚をしたいと思い、籍を入れる人たちがいます。今日はそんな既婚者たちに「結婚してよかったなぁ」と思う瞬間について聞いてみました。
毎日一緒の時間を過ごせる
「一緒に出かけても同じ場所に帰れるし、仕事で出かけても毎日家に帰ってきてくれるのがうれしい。結婚すると独身の頃より一緒にいられる時間が増えて幸せ」(27歳/IT)
▽ 結婚すると、毎日一緒に過ごせる時間が増える人が多いようです。周囲にも既婚者として扱われるため、職場でも相手のことを話しやすく、飲み会に参加せずに帰りやすい雰囲気もあるのだとか。一緒の場所に出かけて同じ場所に帰ってこれるときや、どんなに遅くなっても家に帰ってきてくれるときなどに、「結婚してよかったなぁ」と幸せを感じるようです。
毎日同じ物を食べて「おいしいね」と言える
「毎日一緒に食事をとって、おいしいものを『おいしいね』って言えるのが幸せ。コンビニで新作のスイーツを買って一緒に食べて、感想を言い合っているときに結婚してよかったなぁと思う」(29歳/メーカー)
▽ 自分ひとりなら、簡単にすませてしまう食事も、相手がいると楽しいコミュニケーションの時間になります。料理に感想を言い合ったり、おいしいと共感したりすることで食の楽しみも倍増。「結婚して同じものを食べられるようになってよかった」と感じるようです。おいしいものをおいしいねと言い合える相手がいる暮らしは素敵ですね。
くだらない話を聞いてくれる
「ネットニュースの話とか、今日あった出来事とか、些細なことでも伝えられる相手がいるのは幸せ! しょうもないことで冗談を言い合えるときに、こんなに笑いのツボの合う人と結婚してよかったって思う」(32歳/看護師)
▽ 誰かに言うほどでもないこと、それでもやっぱり共感したいことをすぐに伝えられる相手がいるのは幸せなこと。ニュースを見ながら突っ込みを入れたり、今日あった出来事を報告したりと、ささやかなことを言い合える相手がいると感じたときに「結婚してよかったなぁ」と思うようです。「今日食べた海老がおいしかった」とか「ドラッグストアで買ったこの薬が結構いい」とか、些細なことを言い合える人がいる生活は楽しそうですね。
スーパーに行くのが楽しくなる
「ただの買い出しでしかなかったスーパーが、旦那と行くとちょっとしたテーマパークになる。自分では買わない調味料を買って、自分では作らない料理を作ってって、世界が広がる気がする」(28歳/飲食)
▽ 自分が食べるものだけを買いに行くのとは違い、誰かと一緒に食べるものを買いに行けるスーパーは、スーパー以上に楽しいテーマパークにもなり得ます。自分ひとりだと買わない調味料や食材を買ったり、それを使って料理したりという楽しみのバリエーションが増えるようです。