結婚願望が薄い男性に結婚を意識させるテクニックとは?
付き合って数年、ついに結婚まであと一歩……。しかし、なかなか結婚話にならない・踏み切ってくれない……。そんな男性が増えてきているといいます。今回は結婚願望が薄い男性に結婚を意識させるテクニックをお伝えしていきます。
結婚にリスクがない・少ないことを伝える
結婚願望がない男性に、なぜ結婚願望が湧かないのか聞いてみたところこんな回答が返ってきました。
・ 「給料が自由に使えなくなる」(28歳・広告代理店)
・ 「一度転職してから給料が下がったのでまだ家族を養う自信がない」(30歳・デザイン関係)
・ 「若くして結婚した男友達がみんな「お金ない」が口癖だから結婚=経済的には我慢のイメージ」(31歳・IT関連会社)
このように結婚=経済的な不安が大きいことが分かりました。しかし、実際はどうでしょう。最近は、結婚したら仕事を辞めて専業主婦を目指す女性も少なくなってきました。ということは、結婚すれば世帯収入は2人分になり、上手にやりくりすれば貯金も増え、今よりも広い部屋に住める可能性もあるのです。
男性は論理的に分析をするのが好きなので、具体的な数字で結婚のメリットを提示すると納得しやすくなります。
・ 2人になると世帯収入がアップし経済的に楽になる
・ 籍を入れることで補助や家族手当、スマホなどの契約の割引などのメリットを得られ、貯金に回せる額が増える
・ 今よりも広い部屋に住むことが可能
・ 外食が多い独身男性なら家庭を持つことで食費が減り、手作り料理で健康的にもなれる
……などなど。
男性は結婚したら一家の大黒柱としてしっかりしなくてはいけないというイメージを持っている方が多く、それが経済面への不安に繋がっているよう。そのため、結婚(主に経済面)にリスクがない・少ないということを伝えるだけでも、結婚に対するマイナスイメージが減ると思います。
彼の両親と仲よくする
やはり我が息子にはいずれ結婚して欲しい、できれば孫も見てみたいと思っている親は多いもの。
今は、嫁姑問題は昔ほど深刻ではなく、義母と仲よくやっている、むしろ自分の味方をしてくれるといった声も見受けられます。彼の両親に会う機会があればきちんとした身なりはもちろん、挨拶や態度に気を付けてなるべく気に入られるよう努めましょう。
彼の両親に好印象を与えることで
「いい年なんだし早く結婚しなさい」
「いい子ね、早く孫の顔が見たいわ」
「あの子以上の女性はなかなかいないわよ」
など、じわじわと喝を入れてくれるでしょう。結婚願望が薄い男性にとって信頼をおける第三者からの意見で結婚願望が高まる可能性は大いにあります。特に男性は、いくつになっても母親の言うことはちゃんと聞くものです。
同棲を長引かせる男は早めに見切りを
結婚前の同棲は、「結婚が決まっていてお互い資金を貯めるため」など結婚を前提、かつ目標がある場合は有効ですが、そうでない場合はあまりおすすめされていません。
同棲をすると家のことをやってくれる人ができるわけですから、自然と不自由を感じなくなり、結婚へのメリットが湧かなくなりがちです。
彼に結婚を意識させるなら「同棲」をするのではなく、時々お弁当を作ったり風邪を引いたときに看病をしたりと、「私と結婚すると得られるオイシイところ」をチラつかせるのが正解です。
同棲を長引かせる男性は、結婚のリスクは嫌だけれど同棲は楽と思っている人も多く、中には今の生活に不満がないからと結婚に踏み切らない人も。
スパッと見切りを付けて婚活に励むと、彼が結婚を決断してくれたり新しい出会いが訪れるかもしれません。
いかがでしたか? 彼がなかなか結婚に踏み切ってくれない……と悩んでいたら時間がもったいない! こうしたテクニックを交えつつ、彼が結婚に対してどんなイメージを抱いているのかを知ることも大切ですよ。