思わず恋心も抱いちゃう!「この人は育ちがいいなあ」と感じる瞬間あるある5つ【前編】
人それぞれ最低限のマナーの基準値って違うものの、色んな人の振る舞いを見ていると「どんな育てられ方をしたんだろう?」と相手の過去についていい意味でも悪い意味でも疑問を抱くことってありますよね。今回はそんなシチュエーションの中で、「この人は育ちがいいなあ」と感じる瞬間あるあるをまとめてみました。
どんなことに対しても「ありがとう!」と言う
どんなに小さなことに対しても感謝の言葉を言ってくれるとき。例えば飲み会を主催したときなんかに、「楽しい会を企画してくれてありがとう、大変だったでしょ?」と気遣いを見せながら感謝してくれたり、エレベーターのドアを開けて乗ってくるのを待っていたときにありがとうと言ってくれたり、些細な場面で「すみません」ではなく「ありがとう!」と言ってくれる人にはすごくいい印象を抱きますよね。
調和をとることがすごく上手
話し合いをしているときに、みんなが言いたい放題好きな意見を言っている中で、上手にみんなの意見をとりいれながら一つのアイデアをまとめていくとき。誰とでも仲よくすることができて、その場の調和をとることがすごくうまい、水のような柔軟さを兼ね備えた人を見ると「どんな風に育てたら、こんなにステキな人に育つんだろう!」と感心してしまいます。
「誰かがやるでしょ」という考えを持っていない
ピクニックに人気の公園やコンサート会場、スポーツ観戦のためのドームなどには必ず清掃の係の人がいます。そのため、掃除の係の人がいるからゴミをそのままにしていてもいいと考える人も多いんですよね。そういった「誰かがやるでしょ」という考えではなく、自分でできることは自分でやるという考えを持って行動している人を見ると、一緒に暮らしても家政婦のように扱われることはないだろうなと思ってしまうのです。
人との距離感のとり方が上手
相手に依存するような人間関係を築いていると、嫌われたくないという気持ちが強く、嫌なことに対して「NO」と言えなくなります。
でも育ちのいい人たちはとにかく人との距離感のとり方が上手。仲がよくでも嫌なことは嫌と言えるし、逆の立場でも、自分がお願いしようとしたことを友達に断られてもそこで怒ったり縁を切ったりすることはないのです。
人はそれぞれ違う考えがあることを理解していて、誰かに依存したりすることはなく、しっかりと自立した状態で人との距離感を上手にとっているのです。
人のせいにしない
明らかに他の人のせいで起きたミスでも絶対に人のせいにするような発言をしないとき。「誰のせいで」というところにフォーカスを当てるのではなく、「なぜミスが起きたのか?」というところにフォーカスを当てて、解決策を見出していこうとする姿勢を持っているのです。