女友だちの多い彼氏と付き合うときの心配を軽くする方法3つ
友だちが多い人というのは、男女問わず、まわりからの信頼もあついような気がして、とてもステキに見えます。せっかくなら、お付き合いするのだって、ひとりぼっちの彼氏よりも、人気者の彼氏のほうが楽しそう! でも……女友だちが多い男性を彼氏にするのは、彼女の立場からしてみれば少し心配になってしまいそうです。
だって、彼としては、あくまでも“友だち”という認識かもしれませんが、女友だちのほうも同じ認識とは限りませんし。そんな邪な考えが頭の中を駆け巡ると、余計に不安になってしまうことだってあるのです。
心配や不安を軽くするには?
1)彼の女友だちのことを知る努力をする
「たまたま彼の一番仲の良い女友だちと対面することになったのですが、ひとりでもんもんとしていたのがバカみたい! とても良い人でした。思い込みで、相手のことを知ろうとしないのは良くないですね」(フリーランス/30歳/女性)
▽ その人のことを何も知らず、一方的に敵視するというのは、「なんか違うかも……」と思いませんか? 知り合ってみたら、実はかなり仲良くなってしまうということだって、確率こそ低いかもしれませんが“ない”話ではないのではありませんか? あるいは、よき相談相手になってもらえることだって、あるかもしれません。
そう考えると、彼の女友だちのことを何も知らないうちから敵視するのは間違いなのかも。
2)気にしないようにする
「細かいことは気にしないようにしています。そもそも、友だちが多いのは付き合う前から知っていたことだし。フレンドリーで優しい彼の魅力を潰したくないので、細かいことは気にしません!」(営業/28歳/女性)
▽ 友だちが多い人気者、分け隔てなく接することができる優しさ、明るい性格で彼のまわりには自然と人が集まってくるところ――きっと、そんな彼の良さに惹かれてお付き合いをスタートさせたのではありませんか? つまらない独占欲で、彼の良さを潰してしまうのは、本意ではないですもの。
ここまで思えるのはきっと、彼のことが本気で大好きな証拠! とてもステキな心がけですね。
3)立場を変えて、気持ちを考えてもらう
「女友だちとの距離感が近い彼。しかも遊び方も派手。そこで『私がたくさんの男友だちに囲まれていたら、どう思う?』と質問してみたら、彼が『面白くない』と一言。それ以来、女友だちとの距離を置いてくれるようになりました」(保育士/27歳/女性)
▽ 立場が違えば、当然ものの考え方は違って当たり前です。ましてやそれが自分のことになると、その評価は甘くなったり、相手の気持ちに気づけないことだってあるのです。そこを提案していけば、きっと彼だって自分の行動を見つめ直して、あなたを悲しませない方法をしっかりと考えてくれるはずです。
まとめ
交遊関係に口を出しすぎるのは、良い彼女がするべき大人の対応ではないからと、自分をおさえ込みすぎるのはNG。我慢をすることも大切なことですが、理解を示したり、話し合ったりすることも大事なことです。彼の女友だちたちに嫉妬して、自滅してしまわないようにしたいものですね。
気持ちを伝えることも、切り替えることも、どちらも同じくらい大切なこと。それでは、楽しいお付き合いをしていけるといいですね!