女性が思う「大人になってからの恥ずかしかったデート」とは?
ただ好きな人と一緒にいられるだけでうれしかった学生時代。もちろんそれは社会人になったいまも変わらないけれど、やっぱり年齢に合わせたデートもしたいと思いますよね。しかしながら彼のデートのチョイスに、がっかりしてしまうことも……。
そこで今回は「大人になってからの恥ずかしかったデート」について、女性陣にリサーチしてみました。
1. 毎回ファミレスやファーストフード
・ 「デートが毎回近所のファミレスだったとき。彼のことが好きだからついて行っていたけれど、いま思うとちょっと恥ずかしいかな……」(30代/IT)
・ 「フードコートで子どもたちに混ざり、ふたりでスマホゲームをしていたこと。いつもそんな感じのデートだったので、別れることを決めました」(20代/営業)
▽ ファミレスなどもたまにならいいのですが、毎回となると味気なさを感じてしまうかも。「もっといいお店で、ゆっくりご飯を食べたいなぁ……」という気持ちにもなるでしょう。
2. 近所をフラフラ
・ 「社会人になってもひたすら近所でフラフラして、公園でアイスとか食べてました。友達からも目撃されることが多くなって、すごく恥ずかしかったですね」(30代/福祉関係)
▽ こちらもたまになら問題なさそうですが、「休日は常に家の周りをフラフラ」となると、ご近所からも噂されそうかも……。時には電車にでも乗って、気晴らしにどこかへ行ったほうがマンネリも防げるでしょう。
3. 飲みすぎて迷惑をかける
・ 「彼が飲みすぎてひとりじゃ動けなくなり、周りのお客さんや店員さんに助けてもらってタクシーに乗せたことがあります。彼は記憶がないからいいかもしれないけれど、私は申し訳なさでいっぱいでした」(20代/一般事務)
▽ こちらは大人になった故の失敗デート。周囲の目も気になって、余計に恥ずかしくなってしまうでしょう。自分でお酒をセーブできない彼に対しても、幻滅してしまいそうです。
4. いつも実家に来たがる
・ 「私も彼も実家暮らしなのですが、彼はいつも私の家に来たがります。でも自分の両親にアレコレ言われるのは面倒だからか、絶対に自分の家には呼んでくれないんです。自分勝手すぎるし、私も親から『たまには外で遊んだら?』と言われるし、正直困っています」(20代/販売)
▽ どちらかがひとり暮らしなら、週末のおうちデートもアリでしょう。でも結婚前提というわけでもないのに、やたら実家に来たがるのは問題かも……。
学生の頃は好意的に迎え入れてくれていた両親も、「実家にズカズカ上がり込む彼氏って、ちょっと非常識すぎるんじゃないの?」と思っているかもしれません。
学生の頃のようなデートも楽しいですが、社会人になったからこそできるデートもたくさんあるはず。
10代のときに夢だったデートを思い出して、ひとつひとつ彼と行なってみてはいかがでしょうか。