モテない私にバイバイ! 5つのチェックリスト
皆さまは、“自分の非モテな言動”について考えてみたことはありますか? 誰だって、短所には目を向けたくありません。むしろ、絶対に見たくない部分だったりします。
「それよりも長所を磨きたい!」と思う気持ちもよく分かりますし、良いところを伸ばしていくことはもちろん大切なこと。しかし、ダメなところを認めない、または目を背けてばかりでは、いつまでたっても未熟なまま。オトナの女性としての成長は望めないのではないでしょうか。
今回は、あえて“自分の中のマイナスな部分”に照準を合わせてみることにしましょう。
男性目線でみる、非モテな言動とは?
1. 割り込み会話
「人が楽しく話しているところに、ぐいぐい入ってきて、最終的には自分の話にすり替えてくるタイプの女性はイヤですね」(フリーランス/30歳/男性)
▽ 無理やり会話に混ざろうとする姿勢は、「自己中心的なタイプ」だとか、「ずいぶんと無遠慮な人だな」などと思われてしまうこともあるかもしれません。
2. 虎の威を借る狐
「友だちが医者だとか、東大卒で一流企業に入ったとか、自分のことでもないのに自慢気に話す人って何なんだろう?」(建築/28歳/男性)
▽ 誰がその話の主人公であろうと、自慢話というのは“鼻につく”と感じる人が多く、それ自体が万人ウケする話ではありません。もっと言うと、自分のステータスやポジションを誇示しようとしすぎるのは、控えるようにしたほうが良いということです。
3. 会話のキャッチボールができない
「一方的に自分の話をする人って、コミュニケーションを取る気がないとしか思えない。会話のキャッチボールができない人は、モテないと思う」(美容師/32歳/男性)
▽ 相手の話を聞かずに自分のことばかり話していると、自分のことが大好きなナルシストだと思われてしまうかも。自分の気持ちや考えを伝えることも大切ですが、それと同じくらい相手の話を聞くことも大切なことなのです。
4. 敬語がめちゃくちゃ
「日本語には丁寧語だけではなく、謙譲語と尊敬語も存在する。完璧でなくてもいいけど、もういい大人なんだからある程度は使いこなしてほしい」(ビルメンテナンス/27歳/男性)
▽ 基本的な部分ができていないのは、「社会人としてどうなの?」と思われてしまいます。大人モテ子は、マナーや品格も持ち合わせていなければならないのです。
5. ガサツな仕草
「笑い方とか書類の揃え方が思っていた以上にザツなのは、正直なところちょっと引く。女性らしい振る舞いをしてもらいたい」(公務員/26歳/男性)
▽ この他にも、足の組み替え方が乱暴だったり、ガツガツと一気に食べるのもNG。しっとりとした落ち着きと余裕感を出していきましょう。
いかがでしたか? 「無くて七癖」という言葉もあるくらいですから、気付かないうちにやってしまっていることもあるかもしれませんよね。
身に覚えがあるものや不安要素のあるものに関しては、今後改めるようにしていきましょう。