大好きな彼と同棲スタート! 二人のために決めておきたいルール4つ!

2018.04.13

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彼と付き合ってから数年。彼との関係も至って順調だけど、結婚にはまだ早い……。そんな恋人達が選択する次のステップが「同棲」。
大好きな彼とずっと一緒にいられると思うとワクワクしますよね! しかし、大好きな彼といってもそこは他人。一緒に生活をするのは意外と大変です。そこで今回は、同棲をスタートしたカップルが二人のために決めておきたいルール4つをご紹介します。


お金のルール

家賃・水道・光熱費といった一か月に一度請求がくるものは請求額に応じて折半すればいいのですが、一番の問題は食事や生活用品のなど日常的にかかるお金です。購入したレシートを保管しておき、あとでまとめて清算すると決めるのもいいですが、それは面倒ですよね。
かといって、「早く帰宅した方が買う」や「気がついた方が買う」など、決めごとをつくらず曖昧にしてしまうと、知らず知らずのうちにどちらかの負担が大きくなり、後々揉め事の原因にもなるので要注意。
なので、二人で生活費の金額をあらかじめ決めておき、二人の財布を作ることがいいかもしれません。金額を決めておけば無駄な出費を抑えることもできますし、余ったときは結婚資金として貯金をすることもできます。
日常生活は意外とお金がかかるもの。恋人といえども曖昧にせず、二人の間でルールを決めることが大切です。

家事のルール

洗濯・掃除・食事など、生活をしていくうえで必要な家事についてもルールをつくるのがベスト。特に、食事に関しては最低でも朝と夜の二回は必要になるものです。
もちろん、彼とのあなたの職場での仕事量、帰宅時間などを考慮して決めるのがいいですが、一番やってはいけないことは、あなたが女子力をアピールしようと張り切り、「家事は私が全部やるから大丈夫!」と言ってしまうことです。
彼が激務の場合は仕方がないかもしれませんが、できる限り役割分担をすることをおすすめします。最初は頑張れるかもしれませんが、後々しんどくなってしまうかもしれませんし、そうなったとき役割分担を提案しても、彼としては「家事をやらない生活」に慣れてしまい積極的に参加してくれなくなる恐れもあります。
だからこそ、最初から二人で話し合い役割分担をし、二人で生活のリズムをつくっていくのがベストです。

起床・就寝時刻のルール

仕事が別々の場合、起床と就寝時刻がぴったりと合うことは難しいかもしれませんが、基本的にはできる限り二人同じ時刻に合わすのがベスト。生活音は意外とストレスになりがち。
同棲している部屋があまり広くないのであればなおさら、ばらばらの時間にしてしまうと「早く寝たいのに……」「もっと寝ていたいのに……」などの不満がでてきてしまいます。
快適な生活を送るためにも、二人にとっていい睡眠と、気持ちよい目覚めのリズムをつくること大切です。

連絡のルール

二人で生活するということは、相手のことも考えて生活していくということです。なので、お互いの予定はなるべく把握できるようにしてみてください。
飲み会や出張など、あらかじめわかる予定はカレンダーなどにお互い書き込んでいくとわかりやすいですし、残業もわかった時点で一言連絡をすれば相手も自分の予定を立てやすくなります。
同棲は相手のことを考えながら動いていかなければいけないので、相手が動きやすいように行動をしましょう。余計なストレスを与えない心がけが大切です。

まとめ

初めての同棲は慣れないことが多く、時にはケンカをすることもあるかもしれません。しかし、話し合いながら時間を重ねていけば、次第に手を抜くところもわかってきますし、二人にとってちょうどいい落としどころも見つかるはず。
二人にとって心地よい場所をつくっていってくださいね。

2018.04.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 遠矢 晶子

幼稚園教諭・訪問介護員・ホステスなど様々な職種を経て、現在は一児の母に。犬と猫に癒されながら、育児に奮闘する日々を送っています。