実は傷ついているんです! 彼が彼女から拒否されるとかなり傷つくこと

2018.04.09

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好きな彼から嫌がられたり「それはちょっと……」と引かれたりすると傷ついちゃいますよね。自分に自信がなくなって外に出る勇気もなくなる……と、そこまでいくとちょっとやりすぎかもしれませんが、心にひどいダメージを受けることは不可避でしょう。これは男性も同じで、口にこそ出さないものの恋人から拒否されるとかなりの大ダメージを受けていることがあるそうなのです。今日はパートナーをもつ男性たちにお話を聞いてまいりました。


キス

「自分のキス顔がきらいなんで、自分からキスをせまったときに拒否されると恥ずかしさで死にたくなります。なので、キスは彼女からねだられないとしたくない」(SE/30歳/男性)

▽ 繊細な男ゴコロですね。とはいえ、キス顔がキレイにキマるのなんて芸能人くらいのものですよ。彼女さんにとってはキュンとしちゃうキス顔でしょうから、そこまで神経質にならないで大丈夫だと思いますよ~。

毛深いカラダ

「女性とお付き合いするときに一番緊張するのが、はじめて肌を見せるときです。自分、人よりも段違いに毛深くて、歴代の彼女はかならずギョっとするんですよ。それが原因で別れた彼女もいます。部分的に永久脱毛に行ったりもしましたが、カラダを見て拒否られるのはキツいですね」(サービス業/34歳/男性)

▽ コンプレックスに思っていることを彼女から拒絶されるのはつらいことだと思います。自分ではどうしようもないことで嫌がられたりするのは理不尽極まりないですよね。このような、彼女さんにも心の準備がいるようなことならば、前もって「俺、コンプレックスだから驚かないでね」などのフラグを立ててみてもいいかもしれませんよ。

性癖

「拒否されて傷つくのは、自分の性癖ですかね。前の彼女に『ワキや足の裏のにおいに興奮する』ってカミングアウトしたらドン引きされて、傷つきました。以来エッチのときに彼女がぎくしゃくするようになってしまって……。今の彼女には言っていません」(経理/27歳/男性)

▽ 性癖は人それぞれですよね。自分の興奮するポイントを告白することで、思わぬデメリットが生じることもあるようです。黙ってムフフと楽しむ方が無難と考えるのも分かる気がします。

夜のお誘い

「彼女が夜のほうが淡泊な人で、俺が誘っても断わられるとかしょっちゅうです。正直、恥を忍んで誘っているし、勇気もいるものなので、毎回断られていると自信がなくなっていく」(アパレル/37歳/男性)

▽ 世にはYES・NO枕という便利なアイテムがありますが、デリケートなことですからどうしても相手の気持ちに疑心暗鬼になってしまいますよね。あまりに拒否し続けられると彼のプライドが再起不能になってしまうかもしれません。バランスを見てお付き合いすることも必要かも……。

彼をやさしく包み込んであげて!

いかがでしたでしょうか? 赤裸々で切実な男性たちの思いをお届けいたしました。クールな彼も、見えないところで悲しい思いをしているかもしれません。最近ちょっと塩対応が多かったかもと思ったあなた、たまにはべたべたに甘やかしてあげてもいいかもしれませんよ!

2018.04.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。