なんか違うかも…付き合って幻滅される女性の特徴3つ
付き合う前はあれだけメロメロだった彼が、付き合ってしばらくするとやけに冷たくなった……なんて感じること、ありませんか? 一緒にいることに慣れただけだと自分に言い聞かせても、あまりにそっけない態度に危機感を感じてしまうことも……。
実はそれ、彼からの「幻滅サイン」かも。釣った魚にエサをやらない……なんてゆったりと構えている状況ではなく、もうこれは恋の緊急事態なんです!
そこで今回は、付き合ってから「なんか違うかも……」と幻滅されてやすい女性の特徴をご紹介します。
1. 本心を隠して彼の希望に合わせがち
付き合う前は、彼に気に入られたくていかにも“いい子”を演じて、あれこれ尽くしてしまう女性も多いかもしれませんね。本当は食べたいものがあっても、「なんでもいいよ」なんて曖昧な返事をしたり、「今から会いに来て」なんてわがままを言われたら、予定をキャンセルして会いに行ったり……。
そうやって彼の要望を聞いているからといって、彼に好かれたり夢中にさせられるかというと、答えはノー。逆にどんどん扱いが雑になることが多いですよね。男性側も、「ちょっと前まではあれだけ夢中になれたのに……」と不思議に思いながらも、あまりに思い通りになりすぎることで気持ちが萎えてしまうのです。
恋の場面では、我慢があまり得にならないケースが多いので要注意!
2. 不満を一気に爆発させてしまうタイプ
前述の「本心を隠して彼の希望に合わせがち」な女性が結果的にどうなるかといえば、我慢に我慢を重ねて大爆発してしまうのです。不満が重なったら彼と話し合いの機会をもうけるべきなのに、正面から向き合って本音を語ることが苦手、もしくは「彼はわかってくれている」というおごりから、話し合いを避けるようになってしまいます。
“いい子”を演じることに限界を感じ、いつも譲ることが当たり前になってきた時、何かをきっかけに大爆発して、ヒステリックで不機嫌な自分の姿をさらすことに。
いつも怒ってばかりの状況を繰り返した結果、取り返しがつかなくなり、彼から「こいつ無理」とレッテルを貼られてしまうでしょう。
3. 趣味や仕事など熱中できるものがない
男性は女性を思い通りにしたいという願望がありながら、思い通りになってほしくないという矛盾した気持ちを抱きがち。思い通りにならないやるせなさも、恋を燃え上がらせるのに必要不可欠なものなのです。また、相手から得られる今まで知らなかった世界の数々も、刺激となって恋を育てることにつながります。
このような面から、恋人がすべてとなってしまう女性は男性にとって重く、そしてつまらないものに感じられることも……。やっぱり人は、恋人が恋以外に夢中になっている姿を見ると、新鮮で魅力的に見えるものなんです。
彼との関係がうまくいくためにも、ちょっとしたスペースを彼との間に作っておくことが大切。そのためにも、夢中になれる何かを自分の中にいつも持っておくことがカギとなります。
せっかくお互いに惹かれて付き合うことになったのだから、付き合った後に豹変して幻滅するのではなく、少しずつ歩み寄れる関係が築けたらいいですね。なかなか恋が続かないというあなたは、ぜひ参考にしてみてください。