私が長年付き合ってきた彼と別れを決めた理由5つ
ずっと長く付き合ってきた彼。結婚を意識してもいいはずなのに、そんな先行きも見えず自分から別れを選んでしまった……という経験は、何ともほろ苦い気持ちにさせられます。
「それでもダラダラと関係を続けるよりは、きれいさっぱりと別れてしまったほうがいい!」そう考えた人たちの経験談をお伝えしましょう。
長年付き合ってきた彼と別れを決めた理由
1. 彼が年齢の割に、あまりにもお子ちゃまで成長が全く見られなかったから
長く付き合っていると、どうしても露呈してしまう未熟さや短所。それも愛嬌だからと思えるうちはいいのですが、女子としてはお付き合いの先に結婚を考え出すとやはり妥協できないことがあります。
彼の振る舞いがあまりに子どもじみていて、彼の“母親”にはなりたくないと感じたことのある人って、案外多いのではないでしょうか。
2. ふたりの関係はうまくいっていたけど、彼と一緒に年をとっていくことがどうしても想像できなかった
今のまま恋人として付き合っていく分にはとくに不満はないけれど、どうしても彼との将来が描けない、見えないというのは大きなお悩み。一緒に年をとっていくことが想像できないというのは、どこか直感的にふたりの将来に不安を感じているのかもしれません。
そんな心からのSOSサインは早めに気づいたほうが良さそうです。
3. しばらく会わないことがあっても、全然寂しくなかったし、彼に会いたいという気持ちにならなかった
お互い長い付き合いだし、恋のときめきやドキドキ感はもう期待していなかったのかもしれません。でももし恋心がまだあるなら、数日会わないだけでも彼と話したい、会いたいという気持ちが自然と沸き起こってくるものです。
しばらく会わなくても、心がちっともざわつかない、寂しさも感じないというのは、もはや恋愛感情がなくなっているということなのでしょう。離れてみることで、それに気づくというのも何とも皮肉です。
4. 自分の子どもの父親として、彼を選びたくないと自覚した
お付き合いしている期間が長くなれば当然、結婚を意識するのが女子というものです。結婚、出産を考えた時、今の彼は夫や父親として相応しい相手といえるかどうかをシビアに考えることでしょう。そしてその答えが“ノー”と出てしまったら、もう別れるしかありません。
自分の子どもの父親になって欲しい相手と思えるかどうか、じつはとっても重要なポイントといえます。
5. 彼がずっと結婚に前のめりな様子がかえって不安になった
長い間付き合っているのになかなか結婚しないのは、それなりの理由があるはず。どちらか一方が結婚に前向きになれなければ、それ以上話は進みません。それとは反対に、どちらかが結婚について非常に前向きだと、かえって相手は不安を感じてしまうこともあるのです。結婚に対する思いやテンションの違いは結局埋められない溝となってしまうようです。