「恋愛運に恵まれない!」と嘆く人がまず捨てるべきものとは?
年齢相応のフツーな恋がしたい! と思いつつ、なかなか出会いが無くて自分は恋愛運に恵まれないと感じたりしていませんか。たしかに恋愛に臆病だったり、過去に手痛い失恋を経験していると、恋をするのはますますハードルが高く感じるかもしれません。でもそんな人ほど、すてきな恋をしたいならまず捨てるべきものがあります!
「恋愛運に恵まれない!」と嘆く人へ
まずは“プライド”を捨てて、まっさらな気持ちになってみよう!
恋がしたいと思いながらも、恋愛に苦手意識を感じている人ほど捨てきれずにいるもの、それがプライドです。“傷つきたくない”、“バカにされたくない”という思いが人一倍強いため、せっかく恋のチャンスや出会いが巡ってきても二の足を踏んでしまうことが多いのです。
「こんな人、私に相応しくない」「もっと刺激的な恋愛じゃなきゃ嫌」なんて思ってしまうのも、恋愛に対するプライドが妙に高くなっている証と言えるでしょう。
数多くの恋愛を楽しんでいる人は、いい意味で“プライド”が低い
反対に、数多くの恋愛を楽しみ、常に男がきれないような人は、いい意味でプライドが低いのです。相手の男が好みのタイプでなくても、自分の思い描くような恋愛にはならなさそうでも、とりあえずチャレンジしてみる大胆さがあります。恋愛に関して“守り”の姿勢に入らず、積極的に新しいことにトライできるのは、自分のエゴやプライドをうまく捨てて、周りの状況に自分を適応させてゆけるからなのです。
どうして“プライド”にこだわってしまうのでしょう?
気がつけばいいお年頃なのに、恋愛経験が少なく、“こじらせ女子”になっている人ほど、恋愛に対するプライドが高くなっているみたい。そもそも私たち女子は、恋愛についても受け身で、付き合うなら男性から何らかのアプローチをしてもらわなければいけないなんて思いに縛られがち。誰とでも簡単に恋に落ちたり、自分から積極的に異性にアプローチするなんて恥ずかしいし、自分には似合わないと決めつけている部分もあるでしょう。
そのプライド、思いきって捨ててみたら?
「タイプじゃないし、この男とは付き合いたくない」「妥協して彼氏を作るくらいなら、独り身でいたほうがずっといい」、なんてアラサー女子が自分にしがちな言い訳も、その根本には恋愛に対するプライドが強く残っているからかもしれません。あるいは恋愛にまつわる失敗を恐れるあまり、プライドで傷つきやすい心を守ろうとしているのでしょうか。でもそうしたプライドを捨ててみると、恋愛運も変わってくるかもしれませんよ!
失恋も人生経験の一つ、恥ずべきことじゃないし、堂々としていればいい
今さら失恋したり、異性に振り回されたくない、なんて思っていませんか。でも失恋はたまたまその人とタイミングが合わなかっただけ。女性として魅力不足が原因なんかじゃありません。失恋なんて誰にでも起こりうる人生経験の一つ、恥ずべきことじゃないし、自分の価値はそんなことじゃ揺るがないと胸を張りましょう。恋愛運に恵まれないというのも、プライドを捨ててみるだけで恋愛に対する姿勢や価値観が変わってくるものです。