お金じゃない! 玉の輿にのらず幸せになった妻たちの本音

2018.03.31

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婚活を始めると、男性の経済力がついつい気になってしまうのが女性の本音。とはいえ、男性の経済力ばかりに気を取られてしまうと、本当に大切なことを見落としてしまうことも。今回は既婚女性のインタビューをもとに、玉の輿にのらず幸せになった妻達の本音についてまとめてみました。


毎年記念日を覚えていてくれる

「ごく普通のサラリーマンの収入だけど、毎年誕生日や結婚記念日は必ずプレゼントをくれる夫。プレゼントは高価なものではないけれど、仕事がどんなに忙しくても記念日をきちんと覚えていてくれる気持ちがうれしいです」(39才/主婦)

▽ 幸せな結婚生活に欠かせないのは、大金ではなく「心遣い」。高価なものでなくてもプレゼントを用意してくれる優しさや気遣いはプライスレス。

仏のような心の夫

「夫婦喧嘩の絶えない両親を見て育ったためか、男性と付き合う度に喧嘩が絶えず、どの付き合いも長続きしませんでした。しかし、今の旦那と出会って状況が激変。彼は私が怒っても感情的にならず、いつも話し合いで問題を解決しようとする人。お陰で結婚生活は平和そのもの。夫の心の広さのお陰で、両親の二の舞にならずに助かりました」(41才/主婦)

▽ 心の平穏は幸せのバロメーターを図るための大切な要素。結婚生活を毎日平穏な気持ちで過ごせるなんて、これほど贅沢なことはないかもしれません。一方、感情の浮き沈みが激しい人と毎日一緒に過ごすのはかなりの体力を必要とするかも。

趣味の幅が広がった

「若い頃は暇さえあれば、ファッション雑誌を眺めて買い物三昧。給料のほとんどを洋服に費やしていたけれど、趣味の多い今の旦那と出会って、登山や旅行、映画鑑賞や語学習得などさまざまなことに興味を持ち始めました。旦那の給料ではブランド物は到底買えませんが、毎日の生活は充実しています」(36才/航空会社勤務)

▽ 夫婦で共通の趣味を持つことは、常に刺激的な関係を保てるだけでなく、お互いの向上心を高めるきっかけにもなります。また、共通の趣味だけでなく、違う趣味を持つ者同士が夫婦になると、知らない分野を垣間見ることができ、視野が広がるというメリットも。

結婚後も対等な関係を築いている

「夫と共働きをしています。夫との給料はほぼ同じで、玉の輿とは程遠い結婚でしたが、お互い自立し合い、対等な関係でいられることが心地が良くて幸せです」(38才/航空会社勤務)

▽ 夫婦が対等な関係を保つことは、お互いの価値を尊重し合い、絆を深めるために大切なこと。大切な人に頼ることができることは幸せですが、ときに大切な人に頼られることも幸せの条件の一つといえそうです。

2018.03.31

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Written by Googirl編集部

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