【実録】世にも恐ろしい執着! 元カレが取ったあきれる行動

2018.03.29

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愛し合っていた二人が別れた後、あと腐れもなく互いに恨みっこなしでいられれば一番ですが、なかなかそうキレイにいかないものです。どちらかにしこりが残ったり、未練があったりして、たま~に連絡をとりたくなるのが世の常というもの。でも、相手への思いが重さを増し、ヘビー級の執着を見せ始めるとかわいげなんてチリほどもなくなります。今日はそんなヘビー級な元カレたちのお話。ぜ、絶対回避~!


SNSでいまだに付き合いがあるふうの記事をアップ

「1年前に別れたカレが、いまだに私と付き合っている風の記事をアップしていて困っています。友達に『あんた、別れたんじゃないの? あいつ、あんたのこと書いているけど』って言われて知りました。デートでよく行った場所の写真とか、ポエムが添えてあったりして。ドン引きしましたね……」(コールセンター/26歳/女性)

▽ なんでも、元カレは過去のデートの様子や二人で行った場所の写真を定期的にアップしているのだとか。元カレにしてみれば過去の思い出にノスタルジーに浸っているだけなのかもしれませんが、第三者はまだつきあっているんだなって思っちゃいますよね。まったく、いい迷惑ですわ~!

着信拒否に「ブロックした?」とダイレクトメッセージが

「付き合っている頃から『ネチネチした性格の人だな』とは感じていたんです。別れてからも真夜中に電話がかかってきて、しかも、内容もくだらなくて。着信拒否したらショートメッセージで『ブロックした?』って来たのには呆れました。その問いができるだけのメンタルがすごい」(IT系/30歳/女性)

▽ 鉄より硬いメンタルですね。普通、着信拒否された可能性がある相手にダイレクトに聞けないですよ。着信拒否のアナウンスを聞いた瞬間に心折れますって……。よほどご自身に嫌われていないという自信があるのでしょうね。

同じマンションに引っ越してくる

「別れたカレがストーカーになったことがあります。怖くて、アパートからオートロックのあるマンションに引っ越したんです。しばらくして、コンビニに行こうとエレベータに向かっている時でした。その元カレとすれ違ったんです。あまりの衝撃で一瞬なにが起こったかわかりませんでした。もうひたすら怖くて……! その足で警察にいきました」(事務/35歳/女性)

▽ こ、怖い……! これはもう笑いごとではないレベルですね。調べてびっくり、なんと、元カレは彼女の家を調べあげて、同じマンションの違う階に引っ越してきていたというのです。ずっと黙って我慢していた彼女も、これには堪忍袋の緒が切れ、警察に元カレへの厳重注意処分を望みました。もちろん、元カレの職場にもこの事実は知らされました。彼女がもう一度引っ越してからは、ストーカー被害はなくなったとのこと。本当によかった!

自分だけの判断ではなく、誰かに相談を!

いかがでしたでしょうか? 身の毛がよだつような男性たちばかりでしたね。でも、これは誰しもに起こりうることだと筆者は思います。今回ご紹介したこと以外でも、生活をする上で恐怖を感じるようなことがあったら、一人でなやまず、警察、友達、会社の同僚に相談するなどして、対処方法を考えていきましょう。
そして、一刻もはやくそんな男のことは記憶からデリートしてしまいましょう。別れた時点で、もう赤の他人です。情をいつまでも引きずってはいけませんよ。恋はつらいことばかりではありません。本来、恋はとても素晴らしく、あなたに幸せをもたらすものなのです。さあ、ダメダメな縁はバッサリ切り捨てて、次の恋を探しに行きますよ~!

2018.03.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優を経て、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動。 現在は子ども向けのクラフトワークショップの講師としても出没。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。