その場しのぎの恋愛になっていない? 妥協した関係になっているサイン
「別れたほうがいいのかもしれないけど、別に他に好きな人がいるわけじゃないし。別れて一人になるくらいなら別れずに彼と一緒にいようかな……」と、すでにどこか妥協した関係になっているカップルもいるでしょう。そこで今回は、妥協した関係になっているサインについてご紹介します。
妥協した関係になっているサインとは?
相手に対する不満を言えずに目をつむる
彼に対し不満があり、それを伝えても分かってくれようともしない、聞く耳を持たない……となると、不満があっても「言うだけ無駄かな……」と、もう何も言えなくなりますよね。彼の不満に目をつむり我慢することが多くなったというのなら、現状良い関係は築けてないですよね。
どこか妥協した関係になっているでしょう。
彼の1日が別に気にならない
好きな彼と会っていない時も、彼のことが気になって「何しているかなぁ」と考えることってありますよね。でも、一切気にならない、普段彼のことなど考えもしないという場合、一応お付き合いはしているけど、愛してはいないのかも……。
信頼しているから気にならないのではなく、彼の日常はどうでもいいと思ってしまうなら、もう潮時でしょう。
喧嘩をしても解決しないでなんとなく仲直り
彼と意見のすれ違いで喧嘩をしても、毎回解決せずなんとなく仲直り……というカップルもいるでしょう。仲直りできるのはいいことですが、解決しないとまた同じことで喧嘩しますよね。どんどん不満がたまっていって、結果冷めるor大爆発して破局……ということもあります。
トラブルをちゃんと解決できない関係は、この先も長く付き合うのは難しいかも。
心地いい関係を築くために諦めることが多い
彼と心地いい関係を築くために努力することは大事です。「疲れているって言っていたから今週末は温泉に連れて行ってあげよう」とか「食べたいって言っていた料理を作れるように頑張ろう」など、前向きな努力をしているなら良い関係でしょう。
しかし「あんまり飲みに行くと彼がスネるから、友達と飲みに行くのをひかえようかな……」など、彼のために諦めることが多いのなら、きっとこの先も何かあるたびに彼を優先させて諦めてしまうことが多くなるかも。
諦め癖がつく関係って、少なくともいい関係とはいえないですよね。自分のやりたいことを諦めてばかりの関係は、妥協で付き合っているといえます。
彼とのデートがだるく感じることがある
彼と毎日LINEもするしデートも定期的にしているけど、デートがだるく感じる……というのなら、それは妥協で付き合っている状態でしょう。だるく感じるということは「彼に会いたい」という気持ちはないということ。会いたい気持ちがない状態で付き合い続けても、いい関係は築けないでしょう。
ただのマンネリの可能性もありますが、彼との関係で上述したことが当てはまるのなら、妥協の関係といえるでしょうね。