花柄が老け見え!? 一歩間違えるとダサくなりがちな春コーデ5選
アラサーになると「オシャレかつ、素敵な印象のファッション」を意識することも大切ですよね。「じゃあ、トレンドを抑えれば安心!」と油断していませんか? 実はトレンドアイテムもコーデによっては「老けて見える」「逆にダサくみえる」という意見も!
というわけで今回は「一歩間違えるとオバさん見えしちゃう春コーデ」をご紹介します。
一歩間違えるとダサくなりがちな春コーデ
1. ゆる~い「抜き襟アイテム」
この春もオーバーサイズのトップスを「抜き襟」して、首元やデコルテを見せるファッションが流行。ですが、アラサー女子の抜き襟は“加減”が非常に難しいという声も! 一歩間違えるとヨレヨレの「疲れたおばさん」に見えてしまう……恐ろしいコーデかも!?
「シャツの抜き襟に、ヘアスタイルもおくれ毛でこなれ感を出したはずが『今日はすごく疲れて見えるね』と周りの人たちに言われた。ボサボサ・ヨレヨレの女に見えたらしい(笑)」(33歳・女性・メーカー勤務)
▽ 生活感溢れるお疲れコーデに見えちゃうことも! ヘアスタイル・メイクはキレイに仕上げるなど、どこかに「きちんと感」を意識するのがモテのポイントに!
2. カラフルな「花柄アイテム」
花柄も注目のアイテム! 可愛いしモテそうですが「老けて見える花柄」があることも知っておくべきかも? 色を多く使ったカラフルな花柄は悪目立ちしたり、安っぽく見えがちという声も。大人女子が着るなら「色数が少ないシックな花柄」がよさそうです。
「一般的にカラフルな色は『カジュアル』な印象が強くなり、モノトーンはきちんと感が出ますよね。花柄もカラフルだと、子供っぽい印象で痛々しいし、大人女子が着ると安っぽく見えて悪目立ちしやすい」(34歳・男性・アパレル関連)
▽ 大人女子が着こなしやすいのは「色数が少ない」落ち着いた花柄。ブラック・ネイビーなど暗めのトーンの花柄でコーデを引き締めると、大人っぽい素敵な着こなしに!
3. レトロ調な甘い「ドット柄」
レトロで可愛らしい印象の「ドット柄」もこの春大注目のアイテム。ですが間違えると「ガーリーな雰囲気が痛々しく見える」とオバ見え確実という声も! ドットの大きさは“小さくて細かいパターン”が大人っぽさの鍵です。また色合いも黒・ネイビーが正解?
「レトロな印象なので『懐かしい=老け見えコーデ』になりがち。細かくて小さいドットを選んだり、色も黒やネイビー、グレーなどで。あと、ライダースやGジャン、パンツなどの都会っぽい『辛口アイテム』と合わせて、懐かしさを消すことも大事!」(32歳・女性・アパレル関連)
▽ あれ、なんか懐かしい……近所のおばあちゃん? にならないためには、洗練された「辛口の大人アイテム」を組み合わせるコーデがオシャレの鍵に。
4. 甘いだけの「ギンガムチェック」
「ギンガムチェック」も着こなし方によっては、老けて見えることがあるかも? チェックの中でも可愛らしく、甘い印象になりがちなので「甘さを抑えるコーデ」をしないと「若作りっぽい印象」になってしまうという声が。デニムや長い丈のスカート、スニーカーで大人の魅力をプラスしたい!
「ギンガムチェックのワンピ・フリルとか、甘すぎるコーデだと一気に痛々しい印象になります。ギンガムシャツとデニムパンツを合わせたり、スカートの丈は長めにしたり。大人っぽいアイテムを投入するといいかも」(35歳・男性・インテリア関連)
▽ 甘いだけのギンガムコーデはもう卒業! アラサーなら「大人系アイテム」を投入して「大人可愛い」で、男女両ウケを狙いたいですね。
ぶりっこ感のある「レース」
レースのアイテムも春っぽさ満開ですが、「ハンサム」に着こなすことが大事という声も! ぶりぶりした甘い着こなしだと「無理した若作り」のようなダサい印象に。ジャケットやパンツ、タイトスカートで大人のハンサムコーデを意識すると、惚れ惚れする素敵な女性に変身?
「レースのアイテムは甘く着ると顔とのギャップで老けて見えるので、ジャケットとレースのタイトスカートとか、レースのブラウスとチノパンとか、ハンサムな組み合わせをするとオシャレとモテが手に入るはず」(33歳・女性・美容師)
▽ 甘すぎるレースより「ハンサムな彼女」を目指したい! 大人ならではのレースコーデに思わずドキッとしてしまいそう。
春っぽいトレンドアイテム、着こなし方を間違えると「ダサ見え&老け見え」する原因になることも! こんなポイントを意識して、大人ならではの素敵な春コーデで「オシャレとモテの両立」を目指したいですね。