やっぱり難しい? 遠距離恋愛が破局を迎えてしまったわけ
この時期に増えてくる遠距離カップル。最初のうちは「彼となら絶対に乗り越えられるはず!」と思っていたのに、やはり距離がネックとなり、終わりを迎えてしまうこともあります。そこで今回は「遠距離恋愛が破局を迎えてしまったわけ」についてご紹介します。
1: どちらかの不満が増大
「休みの日は自分ばかり彼に会いに行っていた」「彼女のために無理にプレゼントを送っていた」など、どちらかに不満が偏ってしまうと、別れる可能性も大きくなってしまいます。しかも気軽に話し合える距離にいないからこそ、相手の本心を理解することが難しいんですよね。とはいっても見えないところでストレスは確実に蓄積していきます。
お互いに無理をしすぎないよう、彼に気を配ったり、疲れたときは自分から伝えることが大切でしょう。
2: お互いの日常がわからなかった
付き合っているのですから「好きだよ」などと言葉にして伝えることも大切です。でもお互いの生活が見えない遠距離では、それ以上に些細な日常について話すことが必須。「今日は職場の同僚と飲みに行った」「会社でうっかりミスをしてしまった」など、小さなことから相手の生活を想像することができます。
逆に「こんなどうでもいいこと話しても意味ないしな」と、会話を端折ってしまうと、お互いにすれ違いが生まれる原因となります。結果付き合っているのに遠い存在に感じ、別れることになってしまうのでしょう。
3: 他に好きな人ができてしまった
恋人に会えないことに寂しさを感じ、身近な人に気持ちが揺れ動いてしまうのもよくある話です。「ほかに好きな人ができたから別れよう」と言われるならまだしも、彼氏(彼女)の二股が発覚して破局を迎える最悪なケースも……。これはあまりもショックすぎて、なかなか次の恋に行く気力もわかないですよね。
やはり遠距離恋愛はお互いに強い気持ちがないと、続けていくことが難しいのかもしれません。
4: 自然消滅
最後に何か大きなことがあったわけでもなく、そのまま自然消滅してしまうことも……。悲しいですが頻繁に会える距離にいないからこそ、どちらかがアクションを起こさなくなったらそれで終わりになってしまうんですよね。
でももしかしたら相手はあなたからの返事を待っているかもしれません。またせっかく一度は好きになって付き合ったのに、このような別れかたは悲しいですよね。好きな気持ちが薄れたのであれば、最低でも別れ話はするべき。そのほうがのちに新しい恋をしたときに、心に引っかかるものもなくなるはずですよ。
遠距離恋愛を成功させるためには、お互いの強い意志と、ある程度のマメさが必要なようです。彼との結婚も視野に入れている人は、ぜひこれらを参考にしてみてくださいね。