それ本気? “口だけ”結婚したがり男の見分け方4つ
こちらに結婚願望があるということを逆手に取って、「結婚しようね!」を口説き文句にしてくる結婚適齢期の男性が、世の中にはたくさんいます。本音なら別に良いんですよ。何の問題もありません。でも、その口説き文句が“口先だけ”の男性も一定数いるらしいのです。
20代前半のまだ潰しがきく年齢のときならまだしも(それでもイヤですが!)、アラサー世代にそれをやるなんて、ちょっと卑怯すぎじゃないですか? こちらの気持ちを知っていながら……というのも見過ごせない点ですよね!
本音か嘘か…見極め方は?
1. “苦し紛れ”は、ウソ率高し!
「別れ話を切り出したときに『別れたくない。君との結婚を考えている』と言われたけど、けっきょく彼と結婚することはなかったですね」(フリーランス/30歳/女性)
▽ 苦し紛れの言い訳として“結婚”の二文字を出してくることもあるようですが、それは本心ではないことも大いにありうる話のようです。
2. 話が具体化しなければあやしい!
「別れるか結婚するかを迫ったら『結婚しよう』と言ってくれたけど、けっきょくそのままズルズルと3年も過ぎてしまった。もう一度同じような話し合いをしたら、また『今度こそ結婚しよう』と言われたけど、信じられずに別れた」(エステティシャン/30歳/女性)
▽ 筆者の友だちで、同じような状況から無事に結婚までたどり着いたカップルもいるので、全員が危ないとは言いませんが、具体的に話が進まないのは“別れたくないが故の言い訳”である可能性も否定できません。
3. 弱みにつけ込まれないよう注意!
「婚活をしていたけど、全然うまくいかなくて……それを相談したら『僕は結婚願望あるよ』と言われてお付き合いをスタートさせました。しかし、問い詰めてみるとけっきょく彼に結婚する気はないことが判明。貴重な時間をムダにしました」(幼稚園教諭/33歳/女性)
▽ 精神的に弱っているときというのは、正確な判断ができないものです。彼の本心はどこにあるのか? ――答えを出すのは、冷静になってからにしましょう。
4. 繰り返し口にするのも不安要素あり
「何かある度に結婚の二文字をちらつかせてきた元カレ。最初の数回まではうれしかったし舞い上がったけど、何の進展もないまま何回も言われ続けているうちに、彼に結婚願望はないのだと理解することができ、それでだんだんと目が覚めてきたんですよね」(事務/27歳/女性)
▽ 本来“結婚”という言葉は、それなりに重みのある言葉のはずです。それなのにも関わらず、何回も口にするというのはどうなのでしょう? 態度によっては本気度が足りない証拠ととらえることもできるのかもしれません。
いかがでしたか? 本気のプロポーズなら飛び上がるくらいうれしいものですが、フェイクプロポーズなんてされても、ただただ悲しくなるだけです。もしも心配になったときには、ぜひこれらの内容を参考にフェイクプロポーズを見破っていってください。