仲良し夫婦から読みとく! 夫婦円満の秘訣4つ
できることなら、どんなときも夫婦円満でいたいものですよね。でも、ふたりでいることが当たり前になると、それに慣れてきてしまい不満ばかりが目立つようになってきます。その結果、“円満”とはかけ離れていったりするんですよね~。
「いつも仲良く」――本来ならばそれが一番良いことなのでしょうけれど、それがなかなか難しい。こんなときは誰かのリアルなエピソードが役に立つはず!
というわけで、今回は円満な関係を保っている先輩夫婦に話を聞いてきました。
円満な関係を続けるカギは?
欠かさない習慣がある
「共働きのため平日はあまり一緒に食卓につくことができないのですが、その代わりに、休日は必ずご飯を一緒に食べるようにしています。結婚5年目ですが、欠かさない習慣があることで仲の良い関係が続いているのではないかと思っています」(営業/31歳/女性)
▽ どんな些細なことでもいいので、ふたりの間に決まり事をつくってみてはいかがでしょう。そのときにポイントとなるのが“会話をする”ということです。今日は何をしたのか、どんなことがあったのかなど、日常で起きたことをお互いにしゃべることで、すれ違いを防ぎやすくなります。
習慣的にコミュニケーションをとることは、とても大事なことなのです。
家事は無理をしない
「どちらかがムリをする関係は不満に繋がりやすくなると思います。だから、うちでは家事を分担して行っています。お互いに助け合うことが、不満に繋がらない秘訣と言えるのではないでしょうか」(受付/30歳/女性)
▽ 夫婦といえども元々は他人ですから、家での過ごし方や家事のやり方などについて不満がたまることもあると思います。ましてや、共働きで余裕がないとなればなおさらかもしれませんね。
そう考えていくと、上手に分担し合うことは不可欠なことなのです。
共通の趣味がある
「倦怠期で悩んでいたとき、共通の趣味があると良いよと知り合いに言われました。別れたくなくて、ワラにもすがる思いで共通の趣味を作ってみると、見事関係性が改善したんです!」(販売/27歳/女性)
▽ 夫婦それぞれで違う趣味があっても、もちろん構いません。ですが、共通の趣味を持つのも悪くないのではないでしょうか。共通の趣味があれば会話もはずむでしょうしね!
非日常を確保する
「たまに旅行に行くことにしています。この先、状況がどう変わろうともやめたくないですね」(フリーランス/33歳/女性)
▽ たまには、日常から離れてみることも大切。普段の生活から少し離れてみることで、改めて気づくこともあると思います。自分たちの力だけで生活をしていくということは、少なからず追い詰められるように感じることもありますが、旅行中はそれを忘れていつもよりのんびり過ごすことができるはず!
相手への感謝の気持ちを見つめ直すきっかけにもなるいう観点からも、オススメの方法です。
いかがでしたか? 夫婦というのは、気持ちの面で繋がっていることも大事なこと。だからこそ、お互いに感謝をする気持ちを忘れないことも大切です。