素敵すぎ!「私、この人のことを本当に愛しているんだなぁ」と感じる瞬間
「顔がタイプだから好き」「センスがいいから好き」など、人を好きになる理由はさまざまですが、思いがけない瞬間に「ああ、この人のこと愛しているんだなぁ」と自覚することもあるはず。たとえ顔がタイプではなく、センスがいまいちでも、なぜだかこの人がいい、この人じゃなきゃいけないと思えるのは愛ですよね。
愛されるのも素敵ですが、愛することができるのも幸せを感じるもの。ここでは「私、この人のことを本当に愛しているんだなぁ」と感じる瞬間について聞いてみました。
彼を愛していると感じる瞬間
美味しいものをつくってあげたいと思うとき
「夕飯を作るときに、夫の好きな唐揚げをつくってあげようとか、お弁当にハンバーグを入れてあげようとか、夫の喜ぶ顔を想像してにやにやしているときに『私って夫のこと本当に好きなんだな』って思う」(30代/主婦)
▽ 食事は毎日の営みをつくるもの。毎日繰り返し料理をしているうちに、うんざりしてしまうことや面倒に感じることもあるでしょう。
しかし、そんなときでも彼や夫の喜ぶ顔を想像すると、「美味しくできますように」と祈ってしまうもの。そして、そんな自分の気持ちに気づいて「やっぱり好きなんだな」と自覚する人もいるようです。
相手が死ぬ夢を見て涙が出てくるとき
「彼氏が死ぬ夢を見て、起きてから夢だってわかっていても悲しくて涙が出たとき。失いたくない、この人がいないと生きていけないと思って、やっぱり彼のことが好きなんだなって自覚した」(20代/学生)
▽ そばにいるのが当り前なうちはつい、彼や夫の大事さを忘れてしまいがちですが、ふとしたときに失うかもと想像して、心底悲しい気持ちになる人もいるでしょう。そんなとき、改めて彼や夫の存在が自分のなかで大きいものであることを知るようです。
夢だとわかっていても、純粋に傷ついたり悲しんだりできるというのは、愛なのかもしれませんね。
くさくても嫌悪感ではなく笑いがこみあげるとき
「旦那が仕事から帰ってきて抱きついてきたとき。頭皮が汗くさいんだけどそれさえも愛しいなって思った(笑)旦那の枕のにおいも嫌だと感じないし、足がくさいと笑えてくる(笑)」(20代/IT)
▽ 本来だったら嫌悪するようなにおいでも、彼や夫のものだからさほど嫌に感じないというのも愛のひとつです。頭のにおい、足のにおい、汗のにおいなど色々ありますが、くさければくさいほど笑いがこみ上げてくる人もいるようです。
くささを笑いに変えられるほど、愛しているのかもしれませんね。
出てきたお腹を可愛く感じるとき
「昔と比べてお腹が出てきた旦那。お風呂上がりにパンツ一丁でぽっこりお腹のまま歩いてきても『可愛いお腹だなぁ』って思っている自分に気付いたとき。『あー私って夫のこと好きなのか』って思った。(笑)」(30代/パート)
▽ 醜い姿や、他の人が見たら「えっ」と感じるような姿も、「ありのままで可愛い」と思えるのも愛です。少し出たお腹や後退し始めた髪の毛など、老化現象も受け入れることができるのは、愛ゆえ。
「可愛いな」と思える気持ちを大事にしたいですね。