可愛いって言って! 彼が褒めてくれない言い訳3つ
付き合う前は「可愛いね」とか「きれいだね」なんて、たくさん褒めてくれていたのに……。気づけば最近彼にまったく褒めてもらっていない!? 彼がなぜ褒めてくれないのか気になりますよね。まさか魅力がなくなってしまった……?
今回は、可愛いと言ってくれない彼の言い訳3つと、対処法をご紹介します。
彼が褒めてくれない言い訳
褒めるのがそもそも苦手
・「付き合う前は、苦手なりに頑張ってたんですよ」(20代/営業)
・「どのタイミングでどんな顔して褒めていいのかわかんないですね」(30代/事務)
▽ 男性に結構多いパターンが「褒めるのが苦手」と言い張る男性。付き合う前はなんとか彼女にするために頑張っていたけど、本当は女性の何をどう褒めていいのかわからないのだそう。
確かに褒め上手な男性ってそうそういませんが、たとえ苦手でも褒めようとしてくれる意志さえないのはさみしいですよね。
褒めベタな彼には、褒めてほしいポイントを説明してあげて、彼の感想を聞き出すようにしてみましょう。そして、彼が少しでも的を得た褒め方をしてくれたら、こちらも褒めちぎる! 褒めてもらうためには、褒めて伸ばすのが大切!
言わなくても可愛いのは当然だと思っている
・「僕の彼女なんで、可愛いのは言わなくても当然ですね!」(20代/販売)
・「本気で可愛いと思ってるから付き合ってるのに、わざわざ口に出して可愛いなんて言わないですよ」(20代/営業)
▽ こちらは「俺の彼女なんだから可愛いのは当たり前! だからあえて口に出す必要なんてない」という言い分の男性。たしかに可愛いと思ってくれているから付き合っているんでしょうけど……。言葉にしてくれなければ意味がないですよね!
こんな考えの彼には、「可愛いと思ってるなら可愛いって言って」とガツンとお願いするのが効果的。
手に入ったら甘い言葉はもういらない
・「正直、彼女になっちゃったらもう褒めなくていいかなって……。可愛いって言い飽きちゃいますし、正直彼女のリアクションも見飽きた」(30代/自営)
・「彼女になったとたん、ほかの子を褒めたくなっちゃうんですよね」(20代/飲食店)
▽ こちらも多くの男性の本音。手に入ってしまえば、もう甘い言葉はいらないと思っているなんて……。むしろ、付き合ってからたくさん甘い言葉をささやいてほしいですよね。
こんな彼には、「わたしは、あなたに可愛いって褒めてもらえたらすごく幸せな気持ちになるの」「何にも言ってくれないのは無関心かと思って、すごくさみしいの」という、気持ちの説明を根気よくしてあげましょう。
そして、褒めてくれたときは「ありがとう! 大好き」「ありがとう! 元気出た!」など、彼が「褒めた甲斐があった」と思ってもらえるようなリアクションをしてあげましょう。
つまり、男性はそう簡単には褒めてくれないもの。彼が褒めてくれなくなったからといって、あなたの魅力が付き合う前から変わったわけではありません! そう、変わったのは彼だけ。
そんな男性陣を「褒めることができる男子」にするには、相当の根気が必要。何度も「女性は好きな人からの甘い言葉が欲しいもの」「こうやって褒めてほしい」と手取り足取り指導して、彼を褒め上手に仕立てていきましょう。