別れた彼氏と友だちでいて“良かった”こと3つ
皆さまは、別れた彼氏とお友だちでいられるでしょうか?「そんなの絶対にムリ!」という人もいれば、「いや、別れた彼氏とは全員友だちとして付き合いがあるけど?」という人もいるでしょう。筆者の友人たちに手当たり次第に聞いてみたところでは、後者のほうが少数派でしたが、それでも一定数はこのような考え方をする人がいるということがわかりました。
元カレと友だちになれると答えた彼女たちが口を揃えて言うには、「別れた彼氏と友だち関係になっておくと良いことがある!」のだそうで――。
別れた彼氏と友だちになるメリットとは?
先にも書きましたが、どうやら「別れた彼氏と友だちになることで得られる良いことがある!」らしいのです。そこで今回は、リアルな声とともにその内容について具体的に掘り下げていくことにします。
フランクかつ理想の友人関係になれる
「お互いに、もう恋愛感情は一切ありません。だからこそ男女の友情が成立するのだと思います!」(公務員/30歳/女性)
▽ 男女の友情が成立するかどうかというのは、また賛否両論でいろいろな意見があると思いますが、お互いのイヤなところも良いところも知っている――それでも愛想をつかさずに付き合っていけるというのは、たしかに友人関係にとっては必要不可欠なことですよね。
しかし、それを一から築き上げるのはとても大変だし骨が折れます。かつて密に付き合っていた経験のあるふたりなら、そんな心配は無用なのです!
恋愛のアドバイザー的存在にも
「恋愛におけるダメな部分を、ズバッと言ってもらえるからありがたい! 普通の友だちでは遠慮もあるし、なかなかそうはいかないから」(フリーランス/30歳/女性)
▽ 気兼ねなく恋愛相談ができるというのもメリットのひとつのようです。繊細な男心など、同性ではわかりえない部分までアドバイスをしてもらえるというのもうれしいですよね。
客観的に見た自分のダメな部分をアドバイスしてくれる人というのは、たしかに大変貴重な存在であるといえるでしょう。
良きライバルとして刺激し合える
「どっちが早く出世したとか、結婚したとか……。付き合っていたころは対等だったけど、別れてからはライバル!」(美容師/32歳/女性)
▽ きっと、交際当時もお互いを高め合っていたのではないでしょうか。だからこそ、別れた後にもこのように切磋琢磨し合える関係に落ち着いたのかもしれませんよね。
別れたからといって、相手に愛想を尽かしたり嫌ったりするのではなく、このような関係性になれたら――それはとてもステキなことだと思います。
いかがでしょうか。関係性が変わっても、深いお付き合いをしたからこそお互いを信頼し合えるようになるということもあるのでしょう。これらのメリットが捨てがたいと思う人は、別れた後も友だちとして付き合っていくのが良さそうです。
さて、皆さまはどう思いましたか?